対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

文明の衝突を見る長期的な視点

投稿者: venture_2016 投稿日時: 2004/07/19 16:30 投稿番号: [47042 / 118550]
ピーター・ドラッカにしても,サミュエル・ハンチントンにしても,長期的な視点で議論することにかけては,かれらはダントツだね。

目先の小さな穴ぼこしか目にはいらねぇ相手(たとえば,しょんべん狂師)を議論してもしょうがねいんじゃないの?

時間の無駄。相手を選んだ方がいいと思うけど。

てぇことで,ちょいと遊び疲れでの俺ですが,好きなことほざきましょかねぇ。



日本の戦後復興の歴史をイラクの戦後復興に当てはめることは意味ないけど,しかし基本は国民性だわな。

メソポタミア文明発祥の地とか何といって、イラクの文化や国民性を崇めるアホがいるが、「現在」の住人は文明を築き上げた人間とは「完全」に無関係。「それだけ優秀で誇り高き民族であったのに、どうして今はこんなに落ちぶれ、観光客に物乞いして生きてる人間なんだ」という感慨は、ローマでも、ギリシャでも、エジプトでも、インダスでも、文明の遺跡を訪ねたとき誰でも感じることじゃないの?

文明の発祥は、発生に先立つ長い歴史の中で、文明の成立する立地条件が偶然重なりあい、かつそれを利用した「当時、そこに居住していた」人間に先見の明があったわけで、現在、そこに居住している人間とは無関係。
彼らの先祖はその伝統を後生大事に、律儀に守ってきた落ちこぼれなわけ。そうでなければ、文明の成立する条件が変化しても、うまく追従して繁栄を保持できたはずで、彼らの祖先は運のいい一発屋だったわけ。

まぁ、一発当てるのには才能がいるが、単にそれだけだったわけ、物質的には...。

で、彼らは精神的にバランスをとるかというと、先人が築いた文明の精神的な背景をかたくなに守ることに精神的な満足感を見出すわけ(単なる予想でっせ〜)。

現在の物質文明とは、対極にあることの意義や物質文明に敵対する自分らの行動に誇りを見出すわけ。しかし、現実には物質文明にどっぷり浸かっており、自分達が到底追いつけいないことを自覚しながら..。

ここに彼らの精神的な苦悩があるじゃないの。イラクも同じよ。

で、物質的な欲望を追求する文明の代表格アメリカはどうすべきかといえば、なんと言われようと根気よく政権の物質的(武力も含めて)な後ろ盾になればいいんじゃないの。精神的な面は、彼らに任せて。その上で彼ら自身に、悟らせるしかないだろうよ。
この点、日本はお手本だがや。物質的な面ではアメリカと拮抗するまでになっているが、精神的な背景はまだ多少は日本独自のものを死守して、うまくバランスを保っている。

そんなとこを中心に日本はイラクに貢献すればいい。自衛隊派遣なんか、一つの小さな現象よ。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)