>新国際社会体制へ-1(下)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/07/06 11:46 投稿番号: [46180 / 118550]
>つまり主権国家の武力行使を「是」とする為の法律自体に現在は
問題があるので、それ自体を柔軟に進化させることで、
UNの理念そのものを否定する可能性が有る「一国による独走」を
「非」とすることに主眼が置かれた改革案なりでなければならないと
僕は思うんです。
一国という考え方もありですが、将来的にはNATOやEUなどの集団安全保障体制についても「独走」を抑止するための仕組みを国連憲章に盛り込む必要があると思います。法は固定であってはなりません。常に情勢に合わせて発展・進化する柔軟性も必要です。ですから、加盟国で構成する集団安全保障条約などについても、あらかじめ拘束力を持つようにするべきだと思います。これは、世界の多極化にも備え、一極(米)、三極(米・中・EU)、多極などの世界のさまざまな発展形態に合わせて法が順応するようにするためです。基本姿勢は「国連を無視したあらゆる武力的独走を許すまじ」ということですかね。
>(現在は、たまたまアメリカと言う良くも悪くも非常に目立つ国が
理屈を構築してしまったので、これは今後、第三世界の目端の利く
独裁者が”オラッチも主権国家だでよ、隣のヤツの目つきが
気にいらねぇんだ、なもんでヤツら、大量破壊兵器で、オラッチを
攻撃しようと武装テロ組織を潜入させてるだよっ!”(シルバーさん風)
ってなだけで先制攻撃占領するようなことになったら、
それこそ世界平和どころの話じゃなくなる訳です(笑)
そう、それが最大の問題なんです。アメリカは自らの圧倒的な国力を背景にしているからこそ、無理がとおっているのですが、これが第三世界の小国だとそうもいかないし、おそらく安保理の利害がさらに複雑に絡んでくる。しかしそこで、アメリカは黙認。他の国はダメというダブルスタンダードを、まがりなりにも民主的フォーラムである国連が認めてはなりません。だからこそ、「国家はその主権において平等」という基本に立ち返って、すべての国を拘束しうる国際法体制を整備する必要があるのですよね。そこに例外があってはならないのです。
私もまだ続きます(笑)
これは メッセージ 46179 (etranger3_01 さん)への返信です.
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