対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

>>RE:権力の虚構性について(下)

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/07/05 23:41 投稿番号: [46123 / 118550]
アオバさん、レスお久しぶりです。

>裁判所は我が国では独立した機関であり政府がどうこう出来るものではないという認識なのだが。ここでいう容赦しないという意味がどんな些細な判決でも上告迄辞さないという意味なら納得。それ以外の意味があるとしたら何を根拠にそう言うの?

ここでは、私は日本の裁判所自体に問題があるとは考えていませんし、政府が何か違法なことをしていることを示唆しているわけではありません。「容赦しない」というたった一言でここまで突っ込まれるとは思いませんでしたが(笑)

私は常に、相対的に日本を見ています。つまり、日本を単体として日本の枠内だけで日本について考えることはほとんどありません。今回の投稿では、私は日本以外の国の例も出しました。それらの国も含めた中で、日本政府“も”容赦しないとしたのです。これは、国家権力を発動して徹底抗戦するときの姿勢を示しています。決して「手段を選ばない」という意味ではありません。

>行政側に寄った判決というのは少なくないが行政側敗訴だって負けず劣らずだと思うが。最高裁判事は国民審査という名のチェックも入るし政府が関与する余地は無いように見えるのだが。

仰ることごもっともです。というか、アオバさんずいぶん国内司法に明るいんですね。そちらの関係の方ですか?

日本に限らず、ほとんどの民主主義先進国において同様の制度が機能していて政府の権力の暴走を有効にチェックしていることは、ある程度は事実だと思います。しかしときとして冷酷な法によって保護された国家の権力というものは、弱者の国民にとっては横暴ととれることもあります。

私が日本の事例で未だに信じられない目で見ているのが水俣病訴訟です。私、小5のときにリアルタイムでこれを習ったんですよ。それが、いまだに決着ついてなかったなんて・・・最近のニュースで知ったときは本当にショックでした。こうした公害訴訟の場合、欧米諸国ではこれほどの年月が費やされることはまずありません。そこに私は日本の特異性を見た気がしました。そこで“容赦なく”徹底交戦を続けた政府の姿勢に、ある種の戦慄を覚えたのです。成田訴訟もそうですね。

国家というものは自らの権益が関わるものについては、本当に“容赦”ありません。徹底的に守りきります。それは、日本に限ったことでなく、どの国も同じだと思います。そういう意味での「容赦がない」ということです。納得していただけでしょうか。

では、おやすみなさいn(_ _)n
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)