自衛隊ビラまき逮捕事件
投稿者: dorawasabi5000 投稿日時: 2004/06/14 21:34 投稿番号: [43481 / 118550]
〜ポストにビラ入れただけで2ヶ月拘留〜
・・・
立川自衛隊監視テント村の自衛隊官舎ビラ撒き弾圧」の被弾圧者3名は、幸いさまざまな努力の結果、2004年5月11日午後4時すぎ、検察の抗告を退け、3名の保釈が実現できたそうです。
・・
【東京新聞2004年4月29日朝刊】
の記事のリードを読んでもらおう。
東京都立川市の反戦市民団体メンバー3人が防衛庁庁舎のポストにイラク派兵反対のビラを入れ、住居侵入の疑いで逮捕(起訴済み)された事件から2ヶ月がたった。3人は以前拘置され、席巻禁止の措置を受けている。
「もの言えば唇寒い」時代の再来なのか。
・・・
サンデー毎日(2004年3月28日号)本誌・堀 和世
〜前略〜
そんな折も折、自衛隊員に直接、「派兵反対」を訴えようと、官舎の郵便受けにチラシを配った東京都立川市の市民団体「立川自衛隊監視テント村」 のメンバー男女3人が2月27日、住居 侵入容疑で警視庁に逮捕された。
3人は1月17日に同市内の防衛庁官舎へ無断で立ち入り、1階の集合郵便受けにチラシを入れた疑いが持たれている。
「テント村」 は1972年の発足以来、「反戦・反基地」運動に取り組んできた。代表の加藤克子さんは 「不当逮捕だ」と言って憤る。
「派兵が具体化した昨年秋から月1回程度、ビラを入れてきました。官舎には宅配業者も自由に出入りしてチラシを配っている。ごく普通のポスティングです。」
配られたチラシはA4版の紙1枚。自衛隊員とその家族に向けて、
【開戦理由の大量破壊兵器が見つからない点、自らの命の危険のみならず、イラクの無実の民衆を殺傷する恐れがある点を説いている。特に扇動的な内容ではない。】
ともあれ 「現場」 の官舎を見に行った。陸上自衛隊東立川駐屯地に隣接し、同駐屯地や立川駐屯地の隊員、防衛庁職員らが住む。塀で閉ざされてはいないし、守衛もいない。
敷地と道路を区切るフェンスに<ビラ貼り・配り等の宣伝活動>を禁じるという札があるにはあるが、大手宅配ピザチェーンの店員はさも意外そうな口調でこう話す。
「あそこにはずっとメニューを入れていますが、一度も苦情は来てないです」住民に話を聞いてみた。
【反戦・チラシが郵便受けに入っていると迷惑ですか−−。大方はただ「う〜ん・・・・」とうなるのみ。ある主婦は 「捨てればいいから。」 と淡々としたものだ。チラシ配りそのものが殊更、住民に害を及ぼしているという印象はない。】
もっとも、チラシを配って住居侵入で逮捕 -- という事例がこれまでなかったわけではない。オウム真理教事件の際は往々にして使われた捜査手法だ。
だが、刑事法が専門の松宮拳明・立命館大教授はこう話す。
「オウムの時とは違う、とハッキリ言っておきます」すでに組織的犯罪に手を染めていた教団の信者の行為と同一視はできない。
「ピザ屋のチラシとは訳が違う」
松宮教授によれば、出入りが制限されていない状況で、郵便受けにチラシを入れるために敷地へ立ち入っただけでは 「住居侵入罪」は成立しないという。
また、チラシ配り禁止とされていることについても、「(宅配業者のチラシが入るなど)実際には効力を持っていない。現実にどのようなルールが支配しているかが問われる」 (松宮教授)。
・・・
立川自衛隊監視テント村の自衛隊官舎ビラ撒き弾圧」の被弾圧者3名は、幸いさまざまな努力の結果、2004年5月11日午後4時すぎ、検察の抗告を退け、3名の保釈が実現できたそうです。
・・
【東京新聞2004年4月29日朝刊】
の記事のリードを読んでもらおう。
東京都立川市の反戦市民団体メンバー3人が防衛庁庁舎のポストにイラク派兵反対のビラを入れ、住居侵入の疑いで逮捕(起訴済み)された事件から2ヶ月がたった。3人は以前拘置され、席巻禁止の措置を受けている。
「もの言えば唇寒い」時代の再来なのか。
・・・
サンデー毎日(2004年3月28日号)本誌・堀 和世
〜前略〜
そんな折も折、自衛隊員に直接、「派兵反対」を訴えようと、官舎の郵便受けにチラシを配った東京都立川市の市民団体「立川自衛隊監視テント村」 のメンバー男女3人が2月27日、住居 侵入容疑で警視庁に逮捕された。
3人は1月17日に同市内の防衛庁官舎へ無断で立ち入り、1階の集合郵便受けにチラシを入れた疑いが持たれている。
「テント村」 は1972年の発足以来、「反戦・反基地」運動に取り組んできた。代表の加藤克子さんは 「不当逮捕だ」と言って憤る。
「派兵が具体化した昨年秋から月1回程度、ビラを入れてきました。官舎には宅配業者も自由に出入りしてチラシを配っている。ごく普通のポスティングです。」
配られたチラシはA4版の紙1枚。自衛隊員とその家族に向けて、
【開戦理由の大量破壊兵器が見つからない点、自らの命の危険のみならず、イラクの無実の民衆を殺傷する恐れがある点を説いている。特に扇動的な内容ではない。】
ともあれ 「現場」 の官舎を見に行った。陸上自衛隊東立川駐屯地に隣接し、同駐屯地や立川駐屯地の隊員、防衛庁職員らが住む。塀で閉ざされてはいないし、守衛もいない。
敷地と道路を区切るフェンスに<ビラ貼り・配り等の宣伝活動>を禁じるという札があるにはあるが、大手宅配ピザチェーンの店員はさも意外そうな口調でこう話す。
「あそこにはずっとメニューを入れていますが、一度も苦情は来てないです」住民に話を聞いてみた。
【反戦・チラシが郵便受けに入っていると迷惑ですか−−。大方はただ「う〜ん・・・・」とうなるのみ。ある主婦は 「捨てればいいから。」 と淡々としたものだ。チラシ配りそのものが殊更、住民に害を及ぼしているという印象はない。】
もっとも、チラシを配って住居侵入で逮捕 -- という事例がこれまでなかったわけではない。オウム真理教事件の際は往々にして使われた捜査手法だ。
だが、刑事法が専門の松宮拳明・立命館大教授はこう話す。
「オウムの時とは違う、とハッキリ言っておきます」すでに組織的犯罪に手を染めていた教団の信者の行為と同一視はできない。
「ピザ屋のチラシとは訳が違う」
松宮教授によれば、出入りが制限されていない状況で、郵便受けにチラシを入れるために敷地へ立ち入っただけでは 「住居侵入罪」は成立しないという。
また、チラシ配り禁止とされていることについても、「(宅配業者のチラシが入るなど)実際には効力を持っていない。現実にどのようなルールが支配しているかが問われる」 (松宮教授)。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/43481.html