劣化ウラン弾 ジョン・ピルジャー
投稿者: gza00023 投稿日時: 2004/06/14 01:56 投稿番号: [43340 / 118550]
「科学は政治に左右されるべきものではない」のサイトから、おまけで引用。イギリスの著名なジャーナリスト、ジョン・ピルジャーが劣化ウラン弾について書いた記事。
正面教師さーん、読んでいただいてますか?
もう大昔(!)ですが、ピルジャーのご紹介ありがとうございました。時間がなくて、なかなか手が出せませんが、いつかきっと!
ピルジャーもしっかり読めるようになるつもりです。あー、カカシさん並みの英語読解力とスピードが欲しいっ!
以下、引用。
米軍の「味方への誤爆」で死んだりケガをしたりした兵士を収容する際に,兵士が防護服を着なければならない理由を,なぜ英国はまだ説明していないのか?その理由とは,米軍はミサイルや砲弾に固形ウランを使っているからである。私がイラク南部にいた時,医師たちは,1991年に英米によって劣化ウラン弾が使用された地域では,ガンが7倍になると予測していた。続いて起きた経済制裁で,イラクは,クウェートと違って,汚染された戦場を浄化するための機材を持つことを許されなかった。バスラの病院は,1991年以前には見られなかった種類のガンに罹った子供たちであふれていた。鎮痛剤もなく,アスピリンがあれば幸運という状況だった。
誇るべき例外(ロバート・フィスク記者とアル・ジャジーラ)を除いては,こういうことはほとんど伝えられてこなかった。そのかわり,メディアは帝国アメリカの「ソフト・パワー」としてあらかじめ決められた役割をつとめてきた。「われわれの」犯罪をはっきりさせることはめったになく,あるいはそれを善き意思と邪悪の権化との闘争として描いた。職業上,倫理上軽蔑すべきこの失策は,このような英雄的物語,うその勝利について,まだ見えない危険を招きよせている。そしてイラン,コリア(北朝鮮),シリア,キューバ,中国で同じことを繰り返させかねない。
これは メッセージ 43339 (gza00023 さん)への返信です.
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