イラクの部族主義 1
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/06/13 06:39 投稿番号: [43172 / 118550]
部族主義の話しをするには、まずイラクの地形を考えなければならない。イラクは北と東を山にかこまれているが、西と東には広大なアラビア砂漠がひろがっている。そしてこの砂漠にはベドイン人と呼ばれる遊牧民が存在する。
今、イラクとよばれる地域には何千年にも渡ってベドイン人の移民が南から流れ込んできている。たいていの場合、このあたりの肥沃な土地をねらって遊牧民が支配しようとやってきたわけで7世紀のアラブモスラムや18世紀のワハビ派による侵略などもその例だ。
イラクは文明の発祥の地としてもしられている。しかし、遊牧民の移民が増える度にその部族主義が文明度を低めてしまう。遊牧民がイラクに落ち付きその部族主義的考えがうすれてくると、再び文明がたかまるが、何世紀かしてまた砂漠の遊牧民が攻め入ってきて破壊がはじまる。そしてこのサイクルがはじめからまたやり直しと言うことになるわけだ。
これは メッセージ 43167 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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