・・・米国マフィアへの上納金か?〜続き
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/06/09 21:17 投稿番号: [42630 / 118550]
●ビル・トッテン『日本はアメリカの属国ではない』(ごま書房)より
ハドソン氏の計算によると、「日本はアメリカ国債の購入によって、1985年に1兆3370億円、1986年に1兆1060億円の損失を出した」という。そして、毎年の損失をすべて合計すると、日本の納税者はこれまでに6兆円近くの損失を披っているというのである。
6兆円といえば、1年間の消費税の収入とほぼ同額である。もし、そんな証券さえ買っ
ていなければ、日本は消費税というものを無理して導入する必要がなかったということに
なる。
さらに、ハドソン氏はこうつづける。
「日本政府が、現在保有しているアメリカ国債の総額は20兆円にのぼる。ということは、
ドルの価値が10パーセント下がれば、日本の納税者はアメリカ政府に2兆円を『プレゼ
ント』する勘定になる」
これほど楽な商売はないだろう。日本への国債償還時に、ドルの価値を下げておきさえ
すればいいのである。アメリカ政府にかかれば、ドルを下落させることなど朝飯前である。
そうして、日本から巨額の金をむしりとったのである。
アメリカの政治家は、財政赤字がどんなにふくらんでも、増税する必要はない。日本の持っている余剰ドルが、アメリカにもどってくるのをただ待っていればよいのである。そ
うすれば、政治家は有権者を無用に刺激しなくてもすむし、次の選挙でも無難に票が集ま
る。
早い話が、アメリカ政府は、金持ちや大企業の税金を削ってできた財政赤字を、日本国
民の税金を使って補填してきたのである。
アメリカ政府はこの方法を使って、1993年には財政赤字の11パーセント、1994年には14パーセント、そして1995年にはなんと35パ−セントに当たる金額を、
日本から「資金援助」してもらったのである。
ハドソン氏の言う「ローマ帝国以来、世界が目にする最大級の貢ぎもの」という言葉が、
まさにぴったりの額である。
破産寸前のアメリカが帝国主義的覇権を維持できているのは、世界一豊かな国である日
本に対する搾取があったからなのだ。
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ビル・トッテン紹介のマイケル・ハドソンには、『超帝国主義国家アメリカの内幕』(徳間書店)の著書がある。そこにはIMFと世銀を使い、アメリカが世界経済をどう操っているかが書かれている。
これは メッセージ 42629 (syoumenkyousi さん)への返信です.
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