>外国債
投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/06/09 21:00 投稿番号: [42626 / 118550]
うひゃー〜、取り敢えずどころの騒ぎじゃないレスだな〜。こっちがMr.マンゴーの本当の姿だったのか〜。面白い。本当は経済話ここでするのは好きじゃないのだが遣りましょう。
>日本政府の突出したとも言われる米国債保有高は、かなり政治的な判断の元に行われていると考えた方が、妥当な解釈ではないか、というのが僕の考えです。
考え方には同意出来る。これがそもそも論点の筈だからこれに絞ってレスする。
突出した米国債の保有はどちらかと言えば日本が被害者だというのが主張。対して君は円安政策誘導を外国債保有に求めているので一概に日本だけが被害を被っているのではないという趣旨。ここまでは良い?
今更レーガノミクス論じるのは気が進まないがこれ言わないとこっちの主張がボヤケルから一応言っておく。突出した米国債はここが原点だと思っているから。
レーガノミクスは簡単に言えば減税と支出の抑制及び軍事支出の引き上げ、この3点セットが骨子。減税の対象は企業(法人税)と高額所得者に対する所得税減税。減税実施に伴い預金、投資に対するインセンティブを高め結果的に増収を狙った。支出も同時に削減して財政赤字の削減、あわよくば黒字転換を実現する。増収分を軍事費に回し強いアメリカを実現する。但し増収分では賄えないので主に福祉に対する支出を抑える。
こんなところ。財政赤字削減と強いアメリカ(軍事的に)の実現の一石二鳥を狙ったものと言ってよい。
結果は当初目論んでいた税収増は絵に描いた餅であった。税収不足が顕著になり支出も減る傾向は見られず財政赤字に拍車を掛けた。
ここで普通であれば何かしらの増税をすべきなのだが国債発行という選択をした。日本は無論の事他海外資本が大量の国債を引き受けるという構図が出来上がった。この時点で何で海外資本が大量に引き受けたかの理由となる根拠が見つけられない。(ゴメン)(想像でしか言えないが財務当局者とのネゴがあったのではないか?)
海外に国債がばら撒かれた結果として円安ドル高が引き起こされた。(250円超迄いった筈)ここで君との主張の違いが出てくる。こちらはもたらされた結果だと見ているのだ。君はこれを主目的としていると主張している。対米輸出には好都合かもしれないが米国からの対外輸出は最悪だ。
貿易収支悪化と軍事支出増大が招いた結果民生の競争力が低下しているのがこの時期。軍事技術に資本が集中して国際競争力が低下し更に貿易赤字拡大の原因となっている。要するに悪循環。
カカシ君が信じられない好景気という趣旨の表現をしたがこれは円安ドル高によりアメリカが浪費型の経済に移行した事を指していると推測出来る。
>円安誘導基調を日本政府が未だに求めているのであれば為替操作よりもアメリカの政策そのものへの影響力を考慮したかなり政治的な要素で買い込んでいると言った方が良いと考えます。
これには半分同意出来るが半分は出来ない。既に主だった輸出企業はドル¥80前後迄耐えられる体質になっている。現法立ち上げ等で対処している。必ずしも円安一本でなくとも黒字叩きだせる体質になっている。
日米は一蓮托生なので必ずしも日本だけババを引いている訳ではないがどのような角度から検証しても突出した米国債保持の必然性を見出せない。
>日本政府の突出したとも言われる米国債保有高は、かなり政治的な判断の元に行われていると考えた方が、妥当な解釈ではないか、というのが僕の考えです。
考え方には同意出来る。これがそもそも論点の筈だからこれに絞ってレスする。
突出した米国債の保有はどちらかと言えば日本が被害者だというのが主張。対して君は円安政策誘導を外国債保有に求めているので一概に日本だけが被害を被っているのではないという趣旨。ここまでは良い?
今更レーガノミクス論じるのは気が進まないがこれ言わないとこっちの主張がボヤケルから一応言っておく。突出した米国債はここが原点だと思っているから。
レーガノミクスは簡単に言えば減税と支出の抑制及び軍事支出の引き上げ、この3点セットが骨子。減税の対象は企業(法人税)と高額所得者に対する所得税減税。減税実施に伴い預金、投資に対するインセンティブを高め結果的に増収を狙った。支出も同時に削減して財政赤字の削減、あわよくば黒字転換を実現する。増収分を軍事費に回し強いアメリカを実現する。但し増収分では賄えないので主に福祉に対する支出を抑える。
こんなところ。財政赤字削減と強いアメリカ(軍事的に)の実現の一石二鳥を狙ったものと言ってよい。
結果は当初目論んでいた税収増は絵に描いた餅であった。税収不足が顕著になり支出も減る傾向は見られず財政赤字に拍車を掛けた。
ここで普通であれば何かしらの増税をすべきなのだが国債発行という選択をした。日本は無論の事他海外資本が大量の国債を引き受けるという構図が出来上がった。この時点で何で海外資本が大量に引き受けたかの理由となる根拠が見つけられない。(ゴメン)(想像でしか言えないが財務当局者とのネゴがあったのではないか?)
海外に国債がばら撒かれた結果として円安ドル高が引き起こされた。(250円超迄いった筈)ここで君との主張の違いが出てくる。こちらはもたらされた結果だと見ているのだ。君はこれを主目的としていると主張している。対米輸出には好都合かもしれないが米国からの対外輸出は最悪だ。
貿易収支悪化と軍事支出増大が招いた結果民生の競争力が低下しているのがこの時期。軍事技術に資本が集中して国際競争力が低下し更に貿易赤字拡大の原因となっている。要するに悪循環。
カカシ君が信じられない好景気という趣旨の表現をしたがこれは円安ドル高によりアメリカが浪費型の経済に移行した事を指していると推測出来る。
>円安誘導基調を日本政府が未だに求めているのであれば為替操作よりもアメリカの政策そのものへの影響力を考慮したかなり政治的な要素で買い込んでいると言った方が良いと考えます。
これには半分同意出来るが半分は出来ない。既に主だった輸出企業はドル¥80前後迄耐えられる体質になっている。現法立ち上げ等で対処している。必ずしも円安一本でなくとも黒字叩きだせる体質になっている。
日米は一蓮托生なので必ずしも日本だけババを引いている訳ではないがどのような角度から検証しても突出した米国債保持の必然性を見出せない。
これは メッセージ 42614 (asean_peace11 さん)への返信です.
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