>アメリカの責任能力:各論(1)
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/06/02 09:27 投稿番号: [41855 / 118550]
1)テロリズムは刑事犯罪ではナイ
アルグレ−ブ
テロが刑事犯罪ではないということでは意見が一致したようですし、ゴンタナモ
の囚人がジュネ−ブ協定の対象にならないという点でも一致ですね。アルグレ−ブ
の囚人達はイラク人も外国人も含まれていますが戦争中に取り押さえられた捕虜
ではなく、アメリカ並び連合軍に危害を加えた人々です(道路脇に爆弾をしかけ
るとか、、)。制服を着て戦争をやった兵士ではないのでやはり違法戦闘員とい
うことでジュネ−ブ協定の対象にはなりません。無論、だからと言って拷問や虐
待をしていいということではありません。だからこそ虐待を行った看守たちはき
ちんと処分されています。もしゴンタナモでも虐待が生じているならそれなりの
対処が必要でしょうが、それはこのこととは別件ですね。
「世界の警察」
エトランゼさんは比喩と現実を混合してらっしゃるように思います。現在、世界
政府というものがあるわけではなく、国際法というものがあってもこれは国内の
法律と違って世界数カ国が集まって協定を結んだ条約であり、ある世界的組織が
その条約を行使する権限があるというわけではありません。ですから例えアメリ
カが仮に世界の警察を自負してみても実際にはアメリカに国際法を行使する権限
はないのです。エトランゼさんがFBIが強制調査などを他国で行っている例をあ
げていますが、FBIはアメリカの利害関係のあるところだけに出て行くのであ
り、世界で犯罪が起きる度に出て行っているわけではないので、「もはや既成事
実(de facto)としてアメリカに越権的な警察力の行使が認めらている現状」で
あるとは言えません。つまり
We are champions of liberty but guardians
only of our own.
というわけです。うまく訳せないのでエトランゼさんに適訳
はお任せします。
これは メッセージ 41775 (etranger3_01 さん)への返信です.
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