危ないモリヤ氏〜②〜続き
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/05/27 08:24 投稿番号: [41187 / 118550]
で、戦争で得をする企業の話。
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以下、『物理なぜなぜ事典②』孫引き―─
【林克也「日本の軍事技術史」より (注:『自然』1954年〜連載】)
1.古くは明治維新のときの外国から南北戦争・クリミア戦争・ナポレオンのロシア遠征
プロシャ−オーストリア戦争の使用済み中古小銃が大量に売り込まれたように、軍事的な必要を手軽に満たすため、ほとんど外国の技術に依存してきた。国際的兵器市場の格好の餌食になった。
2.軍需産業との腐敗的結びつきが見られる。年間生産能力より発注がはるかに上回る例が数多い。例えば軍需省航空兵器総局は興東特珠工業に航空用ガソリン自動車930台を昭和18年発注し、前渡し金456億円70%を支払ったが、敗戦まで納品わずか32台。三菱重工だけでも敗戦直前13億円の前渡し金。中島飛行機には資本金3000万円に対して官設備1億円をつけ、前渡し金2億3400万円にのぼる。つまり湯水のように浪費、特定の企業優遇。
3.技術者を優遇せず無定見に召集し、一兵卒として浪費した。
4.秘密主義と計画の非科学性によりかえって生産力低下を招き、技術の体系化組織化を妨げた。
***
1に関して言えば、兵器市場ではなく、米軍需産業のの格好の餌食になる使い物にならない「ミサイル防衛システム」。もちろんそんな粗品でも三菱は儲かる仕組み。
2に関しては言うまでもない。ハリーバートンやベクテルなどは水増しはじめ何でもありのボロ儲け。もちろん軍需産業も・・・。また日本では防衛庁調達実施本部が企業と結託して必要経費を高く見積もり、35億円の損害を国民に与えた。
で、侵略戦争で儲かる企業は・・・、なんていう話は馬鹿げていて、儲けるために戦争を仕掛ける“企業独占”がテロ国家アメリカの正体ですね。もちろんチリのクーデターやベネズエラのチャベスつぶしも同様な理由からです。だから米企業などが好き放題その国で企業活動ができれば、コスタリカのような非武装の国でも構いません。もちろんコスタリカはイラク侵略を支持しました。
あと戦争で損をする企業もありますが、生憎アメリカにはそういう企業には発言権がないのかな・・・。
***
>引用されている文は、イラク派遣に関して、政治家の言っていることは何か変…、と言っているだけでしょ。北朝鮮問題などを絡めてみると、もっと、バラバラと訳のわからん、ことになるよ、言っているだけですよ。
ほー、そうですか。で、あなたは自衛隊のイラク派兵に賛成ですか?反対ですか?
>困った人ですね。文章のコンテキストを歪んでとって、私が反戦とか好戦だとか、決めつけて貰っても困る〜。
だから、曖昧なモリヤさんは何が言いたいのか分からないから、こうやって聞いているのですよ。
>こういう受け取り方をする、あなたの反戦の方が脆弱なんじゃないのかな。
私も含めて反戦派が脆弱なのは確かですよ。だから今の現実がある。どうも右陣営の劣情を煽る分かりやすいことばに大衆が流される。アホ都知事だって、極めて分かりやすい。そこいらの馬鹿親父が酔っぱらって戯言を言っているのと変わらない。だからこそ支持される面がある。もちろんメディアがまともに批判しないことが大きいのですがね。
人間って「衣食住足りて退廃する」こともある。なかなか進歩しないものです。
追記:損得でいえば、「立て!」と言われて、立てば得だけどね、五分の魂が騒ぎ出すこともある。そういう人は立たない。人間は損得だけで動くものばかりではない。
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以下、『物理なぜなぜ事典②』孫引き―─
【林克也「日本の軍事技術史」より (注:『自然』1954年〜連載】)
1.古くは明治維新のときの外国から南北戦争・クリミア戦争・ナポレオンのロシア遠征
プロシャ−オーストリア戦争の使用済み中古小銃が大量に売り込まれたように、軍事的な必要を手軽に満たすため、ほとんど外国の技術に依存してきた。国際的兵器市場の格好の餌食になった。
2.軍需産業との腐敗的結びつきが見られる。年間生産能力より発注がはるかに上回る例が数多い。例えば軍需省航空兵器総局は興東特珠工業に航空用ガソリン自動車930台を昭和18年発注し、前渡し金456億円70%を支払ったが、敗戦まで納品わずか32台。三菱重工だけでも敗戦直前13億円の前渡し金。中島飛行機には資本金3000万円に対して官設備1億円をつけ、前渡し金2億3400万円にのぼる。つまり湯水のように浪費、特定の企業優遇。
3.技術者を優遇せず無定見に召集し、一兵卒として浪費した。
4.秘密主義と計画の非科学性によりかえって生産力低下を招き、技術の体系化組織化を妨げた。
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1に関して言えば、兵器市場ではなく、米軍需産業のの格好の餌食になる使い物にならない「ミサイル防衛システム」。もちろんそんな粗品でも三菱は儲かる仕組み。
2に関しては言うまでもない。ハリーバートンやベクテルなどは水増しはじめ何でもありのボロ儲け。もちろん軍需産業も・・・。また日本では防衛庁調達実施本部が企業と結託して必要経費を高く見積もり、35億円の損害を国民に与えた。
で、侵略戦争で儲かる企業は・・・、なんていう話は馬鹿げていて、儲けるために戦争を仕掛ける“企業独占”がテロ国家アメリカの正体ですね。もちろんチリのクーデターやベネズエラのチャベスつぶしも同様な理由からです。だから米企業などが好き放題その国で企業活動ができれば、コスタリカのような非武装の国でも構いません。もちろんコスタリカはイラク侵略を支持しました。
あと戦争で損をする企業もありますが、生憎アメリカにはそういう企業には発言権がないのかな・・・。
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>引用されている文は、イラク派遣に関して、政治家の言っていることは何か変…、と言っているだけでしょ。北朝鮮問題などを絡めてみると、もっと、バラバラと訳のわからん、ことになるよ、言っているだけですよ。
ほー、そうですか。で、あなたは自衛隊のイラク派兵に賛成ですか?反対ですか?
>困った人ですね。文章のコンテキストを歪んでとって、私が反戦とか好戦だとか、決めつけて貰っても困る〜。
だから、曖昧なモリヤさんは何が言いたいのか分からないから、こうやって聞いているのですよ。
>こういう受け取り方をする、あなたの反戦の方が脆弱なんじゃないのかな。
私も含めて反戦派が脆弱なのは確かですよ。だから今の現実がある。どうも右陣営の劣情を煽る分かりやすいことばに大衆が流される。アホ都知事だって、極めて分かりやすい。そこいらの馬鹿親父が酔っぱらって戯言を言っているのと変わらない。だからこそ支持される面がある。もちろんメディアがまともに批判しないことが大きいのですがね。
人間って「衣食住足りて退廃する」こともある。なかなか進歩しないものです。
追記:損得でいえば、「立て!」と言われて、立てば得だけどね、五分の魂が騒ぎ出すこともある。そういう人は立たない。人間は損得だけで動くものばかりではない。
これは メッセージ 41186 (syoumenkyousi さん)への返信です.
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