日本のとるべき道
投稿者: jgiahk544 投稿日時: 2003/03/21 04:27 投稿番号: [4050 / 118550]
外交に興味を持っているもので、この件をきっかけに、色々考えさせられました。
日本政府がアメリカ支持に回った理由が、安全保障上のものであったのだろう、という点については、多くの人がすでに書いていますよね。自分も、日本国民を(ある程度ありえるかもしれない)極限状態でも守れるように(直近の)未来を作っていこうとしたら、そうするより仕方がないな、と思っています。フランス人の友人も、「自分が日本人なら、同じ選択をする」といっていました。外交上の選択は、シビアです。
けれども、安全保障上の脅威に対して、日本がアメリカ抜きで十分に対処できるのであれば、政府の選択は随分変わりえたと思いませんか?
戦争に反対するのは倫理的にはやっぱり正しいし(人が死ぬのは悲しいことです)、シラクが信じている(あるいは信じているように見せかけている)ように、武力は最後の手段ですから。大体、日本だって戦争なんて起きたら、経済の不安定要因が増えるだけで、いいことないはずです。
となると、今回の日本政府の立場に対して不満を抱くのであれば、日本が安全保障上自立する方策について考える必要がありませんか?
(今回の米国支持には反対だけど、日本の国防力強化もいやだ、というのは、いざというときに日本国民が攻撃を受けて殺されてもそれは仕方がないです、といっているような無責任なものに思われ、個人の立場にはなっても、到底政府の立場にはなりえないでしょう)
さて、国際政治的に、国内政治的に、また、経済財政的に、「日本の安全保障的な自立」は実現可能でしょうか?
P.S
米国との協調関係が日本の国益、という言葉をどこかで聞いたことがあるのですが、これについては皆様、どうお考えでしょうか?
自分はちなみに、賛成です。従属していても、自立していても、海の向こう側のグレートパワーとはうまくやっておくべきでしょう。1930年代にはこれに失敗して日本人がたくさん死にましたからね。太平洋戦争は、日本軍部主導の政策ミスもさることながら、(反日世論にも突き動かされた)アメリカ政府の頑なな「対日封じ込め政策」が引き起こしたものでもありましょう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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