>>相当な範囲・・moriya99さん
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/05/17 11:45 投稿番号: [40124 / 118550]
>最終的には、あらゆる分野の〜
地域振興で難しいジャンルのTOP3は
1.社会インフラ整備
2.福祉関連
3.環境問題
の3つですね。
上記3つを実施するのに共通して必要な要素は
・政治体制の安定化
・行政システムの確立
・教育制度と意識改革
・事業システムの確立
が既にまがりなりでも有るか、作ることが可能な素地や背景がなくては
ほとんど実行は不可能だと言うことです。
ASEANでは(イラクでも同じ傾向がありましたが)客に水を供すると言うのは
親愛の情を示すサインでもあるのですが、出された水が濁っているのを見て驚いたりすると
相手を侮辱したことになるので出された側には相当根性が要る(苦笑)
で、こうした濁った水を見て、もっと衛生的な水を・・をと考えたとしても
そこに住む住民は長年その水で生活していて住民自身は問題だと思っていない場合がある。
上下水道の整備率は都市部と地方では相当な開きがあって
多くは井戸水を使っているんですが、問題は下水道施設がほとんど無いので、
地下水の汚染がどの程度進んでいるかは全く分からない
村落単位にはなっていても収入が低過ぎる為に上下水道の維持費をその村落が捻出出来ない。
新しく井戸を掘っても、事前の話合いが上手く出来ていないと
えこひいきだ・・という問題が簡単に発生する等など。。。
福祉関連に関しては、共生概念が非常に未発達ですから
多くの現地非営利団体(婦人団体でも)の規約には
「重大な疾病及び障害を持った人間は理事に就任出来ない」と明記している所が多くあります。
彼らの意識の中には「そうした人達も含めて援助するのだから問題はない」という考えが一般的ですし
社会慣習上、HIV等も含めた重大疾病や障害を持つ人間は身内の恥になるので
表に出さない傾向が強い為に正確な数字を把握出来ない。
養護施設等はあることはありますが、下手をすると「姥捨て山状態」になる場合が往々にして起こる。
ですから
「可哀想」とか「お世話したい」といった単純な動機で安易にこの分野に手を出すと
簡単に行き詰まる。
(実際キリスト教系の欧米NGOが撤退したこともあります、
それでもやるなら、その人間の人生を丸抱えする気概が援助する側にないと駄目ですね)
医療分野にしても
ASEANだと先ず風土病の専門家が先で次が外科系で産婦人科系、内科系がそれに続きます。
最近はラマダンの関係や食生活の面から生活習慣病の問題がクローズアップされて来ていて
プライマリケアの需要もかなり高い。
(僕の女房は外科系なんですが、ほとんど全部の分野をこなさなくてはならないので
常に衛星携帯電話と無線を持っていて
都市部総合病院の専門医や軍の医療部隊との連絡を常に取ってますね)
環境問題は、
企業系の問題よりは生活廃棄物の問題の方がウェートは大きいですね。
環境問題のNGOが見たらそれこそ悶絶する実体は山程ある。
で、これだけでも、どれもが単独に存在してないと言いますか
全てが何処かで重なっているんですね。
これをNGOだけで・・なんていうのは全く不可能ですし
行政だけでも無理がありますし、ましてや個人でってのは
それこそ・・・話にならないと思います。
以前、moriayさんがおっしゃっていたように役割分担で相互協調して実施するしか方法はないと思います。
地域振興で難しいジャンルのTOP3は
1.社会インフラ整備
2.福祉関連
3.環境問題
の3つですね。
上記3つを実施するのに共通して必要な要素は
・政治体制の安定化
・行政システムの確立
・教育制度と意識改革
・事業システムの確立
が既にまがりなりでも有るか、作ることが可能な素地や背景がなくては
ほとんど実行は不可能だと言うことです。
ASEANでは(イラクでも同じ傾向がありましたが)客に水を供すると言うのは
親愛の情を示すサインでもあるのですが、出された水が濁っているのを見て驚いたりすると
相手を侮辱したことになるので出された側には相当根性が要る(苦笑)
で、こうした濁った水を見て、もっと衛生的な水を・・をと考えたとしても
そこに住む住民は長年その水で生活していて住民自身は問題だと思っていない場合がある。
上下水道の整備率は都市部と地方では相当な開きがあって
多くは井戸水を使っているんですが、問題は下水道施設がほとんど無いので、
地下水の汚染がどの程度進んでいるかは全く分からない
村落単位にはなっていても収入が低過ぎる為に上下水道の維持費をその村落が捻出出来ない。
新しく井戸を掘っても、事前の話合いが上手く出来ていないと
えこひいきだ・・という問題が簡単に発生する等など。。。
福祉関連に関しては、共生概念が非常に未発達ですから
多くの現地非営利団体(婦人団体でも)の規約には
「重大な疾病及び障害を持った人間は理事に就任出来ない」と明記している所が多くあります。
彼らの意識の中には「そうした人達も含めて援助するのだから問題はない」という考えが一般的ですし
社会慣習上、HIV等も含めた重大疾病や障害を持つ人間は身内の恥になるので
表に出さない傾向が強い為に正確な数字を把握出来ない。
養護施設等はあることはありますが、下手をすると「姥捨て山状態」になる場合が往々にして起こる。
ですから
「可哀想」とか「お世話したい」といった単純な動機で安易にこの分野に手を出すと
簡単に行き詰まる。
(実際キリスト教系の欧米NGOが撤退したこともあります、
それでもやるなら、その人間の人生を丸抱えする気概が援助する側にないと駄目ですね)
医療分野にしても
ASEANだと先ず風土病の専門家が先で次が外科系で産婦人科系、内科系がそれに続きます。
最近はラマダンの関係や食生活の面から生活習慣病の問題がクローズアップされて来ていて
プライマリケアの需要もかなり高い。
(僕の女房は外科系なんですが、ほとんど全部の分野をこなさなくてはならないので
常に衛星携帯電話と無線を持っていて
都市部総合病院の専門医や軍の医療部隊との連絡を常に取ってますね)
環境問題は、
企業系の問題よりは生活廃棄物の問題の方がウェートは大きいですね。
環境問題のNGOが見たらそれこそ悶絶する実体は山程ある。
で、これだけでも、どれもが単独に存在してないと言いますか
全てが何処かで重なっているんですね。
これをNGOだけで・・なんていうのは全く不可能ですし
行政だけでも無理がありますし、ましてや個人でってのは
それこそ・・・話にならないと思います。
以前、moriayさんがおっしゃっていたように役割分担で相互協調して実施するしか方法はないと思います。
これは メッセージ 40078 (moriya99 さん)への返信です.
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