曽野綾子と756あ:・
投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/05/13 07:40 投稿番号: [39676 / 118550]
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『そんな国から隣国に逃げて難民として認定されれば、ただで、一人一畳くらいの面積を持つテントに住め、粉と油と燃料が貰える。簡単なものながら医療機関もある場合が多いし、遠くまで水を汲みにいかなくてもよくなる。子供たちの青空教室も開かれる。彼らはまさに「難民業」に就職したのだ。こうして働かずに食う方法を見つけた人たちがまた、戦後にたくさん増えるということだ。』なんのこっちゃ?
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曽野氏は、何度もパラスチナ難民の現地を訪れて、実態をみている…。
上記の言葉は、
土地を追われて生活の手段を失った難民に、生活物資の支援のようなことをずるずると続けていることの非人間性を言っているんですね。
自立とか人間の尊厳を持って生きる…、そしたことに無関心な援助、無責任な国際機関に対して、痛烈な批判をしているんですよ。
長期に渡って、生活保護のような暮しが定着してしまって、人間の尊厳などを見失しなったまま。そこから抜け出せなくなっているのを「難民業」が生まれてしまっていると、世界の指導者に痛烈なメッセージを発しているんですよ。これでは、パレスチナ問題は解決できまいと…。
パレスチナ難民がどんなに非人間的に扱われてきたか、その無責任を言っているんですね。
難民がでても、こんなことしかできないなら、戦争などするな…、という意味も含まれていますね。彼らが人間の尊厳を失っていくだけじゃない。優位に立っているつもりの者も、やがては自らの首も絞めますよ…。曽野さん独特の論法で言っているんですね。
これは メッセージ 39540 (gcc5450 さん)への返信です.
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