対イラク武力行使

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イラクの部族主義

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/05/12 10:11 投稿番号: [39556 / 118550]
今回の収容所の事件についてイラクの人はどう思っているのだろうとヒーリングイラクというイラクからのブログを読んでいたら、著者のザイード君は他のことで怒っていた。

彼は子ども時代をイギリスで育った歯科大学の学生だ。彼が怒っているのは最近イラクで頻繁に起きている身代金目当ての誘拐。人質は大抵医者とかエンジニアとかお金があると思われている人たち。これらの人々はさらわれて暴力的で屈辱的な拷問を受けては家族から身代金を払ってもらってやっと解放されるらしい。身の危険を恐れてここ数カ月で500にん近いお医者さんがイラクから脱出しているそうだ。

こういう問題が起きているにも関わらず、暫定政府は最近になるまで話題にもしていなかった。地元の警察も犯人が解っていても復習がこわくて手がだせないようだ。

やっと最近になって部族の長などがライバル部族の悪行を批判したり、自分の部族の者が悪行を行った場合は部族としての権利を取り上げると発表したそうだ。イラク人にとって部族から切り離されることが一番きつい罰らしい。だからフセインも地元の部族長の協力を忘れなかったらしい。この間の日本人人質問題にしても地元のお坊さんかなんかが間に入ってくれたという話しをきいている。

今回のファルージャやリヤードでの問題も、最初に暫定政府などという中央集権管轄にあるイラク兵士頼るりにしたことが間違いだったようだ。アセアンさんがマレーシアの例をだしていたが、一般のイラク人が中央政府を信用していないのはイラクでも同じではないだろうか。もしアメリカ軍がイラク市民からの協力を得たいと思うなら、暫定政府に頼るのではなく、地方ごとの部族長の信頼を得ることの方が懸命なのかもしれない。
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