対イラク武力行使

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読売社説を斬る〜続き

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/05/02 18:54 投稿番号: [38494 / 118550]
【   フリーライター二人にはそれなりの覚悟はあったのかも知れない。NGO活動家は、自らの信条に基づく活動を続けるためのイラク滞在だったようだ。
  ・・・
  昨年のイラク戦争の直前から、外務省は渡航情報の中で危険度の最も高い「退避勧告」を出していた。三人の行動はテロリストの本質を甘く見た軽率なものではなかったか。】
  この文言がその後「自己責任」論大合唱の国民的いじめ運動の端緒になる。これを受けて外務省事務次官=竹内行夫が自己責任原則発言をする。その後、産経・日経が社説でそれを支持する。


  【今回の事態がもたらした状況は、国際社会の中で日本が果たすべき責務としてイラクで繰り広げている復興支援活動を、結果として妨げることになる。】

  「事態をもたらしたのは利他的3人であり・・・」と書き、被害者3人が日本政府の崇高な拝金殺人という企みをくじく「反政府、反読売分子」だと言いたいわけなのね。


  【イラクでは、駐留連合軍とイスラム過激派との激突が拡大し、六月に予定するイラク側への主権移譲に向けた安定、復興の推進が危うくなっている。
  そうした時だからこそ、米欧各国や日本が連携した努力がこれまで以上に重要だ。そのさなかに人質事件が起きた。安定、復興の努力をくじくたくらみは断固、排除せねばならない。】

「安定、復興の努力をくじくたくらみ」とは、正直な表現だ。しかし石油目当ての強盗殺人犯をお茶菓子付きでもてなしてくれる人間は、世界広しといえどもなかなかいないものだ。抵抗運動が断固排除されるということは、どういう事態であろう?

  「隷従か死か」と問われれば文句なく読売の「社説氏」は隷従を選び、そのなかで金儲けの手段を探すだろう。それはまたナベツネ先生の生き方でもあろう。「ナベツネが元記者だって?」と驚いてはいけない。ほとんどの記者のナベツネ化が今進行している。

  そういえば、4月8日夜、赤坂プリンスホテルで小泉は会食をしていた。もちろん、その時「イラクで邦人誘拐」の情報はかけめぐっていたが、メディア対策が全ての小泉にそんな情報など屁でもない。安部晋三や新聞社コラムニストや論説委員たち(早野透・岩見隆夫・橋本五郎)と2時間も飲み食いを続けた。

▼注1.読売新聞の社員で思いつくのは橋本五郎と辛坊ぐらいなので、橋本五郎と書いただけです。
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