>有事関連法案:シルバーさん
投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/04/24 13:27 投稿番号: [37693 / 118550]
>>
このトピでは非難轟々であろう議論をこれから展開します。僕は、あくまで法理論上、憲法9条は「利己的な国益を達成するための武力行使は完全に禁じているが、国際社会全体の利益を実現するための武力行使までは禁じていない」と考えています。
>>
同意見ですね。国際社会全体の利益に貢献するというのは、広義の自衛権だと思いますし、国家にとっては自衛権は自然権だと思うからです。武力行使も警察機構あるいは警察機能としての武力行使まで完全に否定してしまっては、やはり世界の平和や秩序は保たれないという考えは、現実論として必要でしょう。また、戦争ではなく、その範囲の武力行使ならば、シビリアンコントロールも機能する可能性がありますし、ね。
だが、私はどうも、改憲の反対のようです。
何故か。まあ、綺麗に説明できる訳じゃないんですが、理論上は肯定できても、うっかり賛成できない、という感覚があるのですね。理論上、問題がない。それだけでいいのでしょうか。
それ以上に憲法改正には、改正に携わる人間の資質の問題があると感じているからです。理論上は問題がないので賛成していたら、議論したり、いろいろ弄っているうちに、いつの間にか、とんでもない要素が入り込んでいた、などを危惧するからえでしょうか。
改憲には、改憲をこの政治家に任せて大丈夫か、という問題を先にクリアしていかないと、うっかり、提唱された理論だけみて、賛成することはできないな、と考えています。提唱された理論が100%そのまま通る訳じゃない。提案はある意味、たたき台ですものね。それが立派でも、最後まで立派である保証がどこにあるか。
やはり、立法府の人間の人格の信頼性だと思う。今の政治の状況はそれに耐えうるかといえば、多いに疑問だと感じています。
ならば、弄らない方がよりベターです。思えば憲法というのも不思議なもの。守られるような、守られないようなもの。
今の世でも、現実には、聖徳太子の時代の18条憲法の方が、現実の生活を支配しているな、と感じる社会現象は多いですもの。
憲法の背後にあるもの、それもキチンと見て検証しないといけないのではないか。賛成、反対の判断に要になりそうな気もする。
さらに、護憲だの改憲だのと争っていても、一旦、政治の舵取りを誤れば、平和憲法など、一夜にしてひっくり返っているかも知れないとも思いますしね。
改憲と政治家の資質の問題…。どうお考えですか。
それともう一つ。問題を世界政治に広げた場合…
「国際社会全体の利益」の名のもとに、誰かが、力のある何処かの国が暴走を始めたとき、素朴な「平和憲法」を盾にした方が、被害を軽減できる可能性がある、ということですね。緊急非難に固辞して使うという生かし方もありませんか。時代遅れの平和の憲法の方が素朴で分かりやすい。
日本は軍隊を持てません。だから、派兵できません。武器をもった者を国外に出すことはできません。馬鹿の一つ覚えで繰り返した方がいい場面があるかもしれない。この方が最終的には戦禍を避けることができる場面があるかもしれない。
今回のような自衛隊派遣は、自衛隊の定義をこね繰り回しているので、しっかりした理論の見える人にはキチンとしていても、日本国民にも誤解なしで伝えるのは難しい。関係者にも狂った解釈が出るかもしれない。まして、外国には…、と言う問題がありますね。返って紛糾の火種になりかねない。あまり、細かい規定がついている武力行使はあぶないんですね。実はそれが平和の志向になっていても、誤解による被害が避けられない。こうした問題点をきちんと考えて置かないと、俗にいう「勘定合って、銭足らず」の状態になりませんか。
このトピでは非難轟々であろう議論をこれから展開します。僕は、あくまで法理論上、憲法9条は「利己的な国益を達成するための武力行使は完全に禁じているが、国際社会全体の利益を実現するための武力行使までは禁じていない」と考えています。
>>
同意見ですね。国際社会全体の利益に貢献するというのは、広義の自衛権だと思いますし、国家にとっては自衛権は自然権だと思うからです。武力行使も警察機構あるいは警察機能としての武力行使まで完全に否定してしまっては、やはり世界の平和や秩序は保たれないという考えは、現実論として必要でしょう。また、戦争ではなく、その範囲の武力行使ならば、シビリアンコントロールも機能する可能性がありますし、ね。
だが、私はどうも、改憲の反対のようです。
何故か。まあ、綺麗に説明できる訳じゃないんですが、理論上は肯定できても、うっかり賛成できない、という感覚があるのですね。理論上、問題がない。それだけでいいのでしょうか。
それ以上に憲法改正には、改正に携わる人間の資質の問題があると感じているからです。理論上は問題がないので賛成していたら、議論したり、いろいろ弄っているうちに、いつの間にか、とんでもない要素が入り込んでいた、などを危惧するからえでしょうか。
改憲には、改憲をこの政治家に任せて大丈夫か、という問題を先にクリアしていかないと、うっかり、提唱された理論だけみて、賛成することはできないな、と考えています。提唱された理論が100%そのまま通る訳じゃない。提案はある意味、たたき台ですものね。それが立派でも、最後まで立派である保証がどこにあるか。
やはり、立法府の人間の人格の信頼性だと思う。今の政治の状況はそれに耐えうるかといえば、多いに疑問だと感じています。
ならば、弄らない方がよりベターです。思えば憲法というのも不思議なもの。守られるような、守られないようなもの。
今の世でも、現実には、聖徳太子の時代の18条憲法の方が、現実の生活を支配しているな、と感じる社会現象は多いですもの。
憲法の背後にあるもの、それもキチンと見て検証しないといけないのではないか。賛成、反対の判断に要になりそうな気もする。
さらに、護憲だの改憲だのと争っていても、一旦、政治の舵取りを誤れば、平和憲法など、一夜にしてひっくり返っているかも知れないとも思いますしね。
改憲と政治家の資質の問題…。どうお考えですか。
それともう一つ。問題を世界政治に広げた場合…
「国際社会全体の利益」の名のもとに、誰かが、力のある何処かの国が暴走を始めたとき、素朴な「平和憲法」を盾にした方が、被害を軽減できる可能性がある、ということですね。緊急非難に固辞して使うという生かし方もありませんか。時代遅れの平和の憲法の方が素朴で分かりやすい。
日本は軍隊を持てません。だから、派兵できません。武器をもった者を国外に出すことはできません。馬鹿の一つ覚えで繰り返した方がいい場面があるかもしれない。この方が最終的には戦禍を避けることができる場面があるかもしれない。
今回のような自衛隊派遣は、自衛隊の定義をこね繰り回しているので、しっかりした理論の見える人にはキチンとしていても、日本国民にも誤解なしで伝えるのは難しい。関係者にも狂った解釈が出るかもしれない。まして、外国には…、と言う問題がありますね。返って紛糾の火種になりかねない。あまり、細かい規定がついている武力行使はあぶないんですね。実はそれが平和の志向になっていても、誤解による被害が避けられない。こうした問題点をきちんと考えて置かないと、俗にいう「勘定合って、銭足らず」の状態になりませんか。
これは メッセージ 37617 (silverlining430 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/37693.html