>シルバーさん、情報を…
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/04/01 15:37 投稿番号: [35238 / 118550]
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この襲撃で4人の外国人が殺され、そのうちの一人は米国人だという。彼らはCPAとの契約で役務についていた。アラブ首長国連邦の衛星テレビ「アル・アラービア」は、この事件で興奮した住民が黒こげの死体を引きずり出し、足蹴りにする様子を放映した。
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この事件については、まだ確たる情報が入ってきていませんし、入る見込みも今のところありません。したがって、これから述べることは主観に基づく僕の一私見であるということに注意してください。若干過激な物言いになると思いますので、モリヤさんの判断で、受け入れられない部分は差し引いて聞いて下さい。
おそらく、相当強い反米感情を持つイラク国外のイスラム過激派組織が関与している可能性が高いでしょう。米軍の即刻撤退を意図した非常に計画的なものではないかというのが僕の見解です。かなりうがった見方になりますが、アル・アラービアもグルである可能性も一応視野に入れています。
なぜかというと、アル・アラービアが流したセンセーショナルな映像は、「ソマリア・シンドローム」をあまりにも彷彿とさせるものだからです。ソマリアでも、UNOSOMIIに参加していた米軍兵が殺害され、その死体が市中でソマリア住民に引きずり回されている様子が映像で流されたことが、米軍の介入政策に大きな変化をもたらす一つの契機となりました。
このソマリアでの反省をもとに、米国は国益が明確に絡む地域以外への、むやみやたらな介入はしない方針を固めます。これが、いわゆる「ソマリア・シンドローム」と言われているものです。
おそらく、この「ソマリア・シンドローム」を想起させることで、ソマリアから米軍が手を引いたように、イラクでも同じ効果を狙う。そのために、メディアも巻き込んで映像を流すということまで視野に入れた、かなり計画性の高いものではないだろうかということを頭の片隅に置いています。
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テロ=アルカイダでもないようですし。
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イラクにおけるテロの犯人像が依然不透明であるのはその通りです。一方で、昨年12月1日に提出された国連安全保障理事会のタリバン・アルカイダ制裁委員会が提出した報告書によると、「アルカイダは不定形で緩やかなネットワークである」ということが指摘され、「私はアルカイダとは無関係ですと主張するイスラム過激派系の人の言い分を鵜呑みにすると、痛い目に遭う」ということも強調されています。
僕が上で述べた憶測が妥当なものであるならば、その計画性の高さから考えて、アルカイダの関与もあり得るだろうと思います。
事件が起きた場所が、ファルージャというスンニ・トライアングルに含まれ、フセインの影響力が非常に強い地域であったということにも留意する必要があるでしょう。最近はスンニ派も、自身の権益確保とシーア派の権限伸張への牽制という観点から、米国とも妥協し、できるだけ協力していく意向で動いていますので、イラク人単独の犯行であるとは少し考えにくいのです。ファルージャのような地域であれば、イラクの国外テロ組織が関与できる余地もあるはずなので、アルカイダなどが教唆している可能性も排除できないです。
この襲撃で4人の外国人が殺され、そのうちの一人は米国人だという。彼らはCPAとの契約で役務についていた。アラブ首長国連邦の衛星テレビ「アル・アラービア」は、この事件で興奮した住民が黒こげの死体を引きずり出し、足蹴りにする様子を放映した。
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この事件については、まだ確たる情報が入ってきていませんし、入る見込みも今のところありません。したがって、これから述べることは主観に基づく僕の一私見であるということに注意してください。若干過激な物言いになると思いますので、モリヤさんの判断で、受け入れられない部分は差し引いて聞いて下さい。
おそらく、相当強い反米感情を持つイラク国外のイスラム過激派組織が関与している可能性が高いでしょう。米軍の即刻撤退を意図した非常に計画的なものではないかというのが僕の見解です。かなりうがった見方になりますが、アル・アラービアもグルである可能性も一応視野に入れています。
なぜかというと、アル・アラービアが流したセンセーショナルな映像は、「ソマリア・シンドローム」をあまりにも彷彿とさせるものだからです。ソマリアでも、UNOSOMIIに参加していた米軍兵が殺害され、その死体が市中でソマリア住民に引きずり回されている様子が映像で流されたことが、米軍の介入政策に大きな変化をもたらす一つの契機となりました。
このソマリアでの反省をもとに、米国は国益が明確に絡む地域以外への、むやみやたらな介入はしない方針を固めます。これが、いわゆる「ソマリア・シンドローム」と言われているものです。
おそらく、この「ソマリア・シンドローム」を想起させることで、ソマリアから米軍が手を引いたように、イラクでも同じ効果を狙う。そのために、メディアも巻き込んで映像を流すということまで視野に入れた、かなり計画性の高いものではないだろうかということを頭の片隅に置いています。
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テロ=アルカイダでもないようですし。
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イラクにおけるテロの犯人像が依然不透明であるのはその通りです。一方で、昨年12月1日に提出された国連安全保障理事会のタリバン・アルカイダ制裁委員会が提出した報告書によると、「アルカイダは不定形で緩やかなネットワークである」ということが指摘され、「私はアルカイダとは無関係ですと主張するイスラム過激派系の人の言い分を鵜呑みにすると、痛い目に遭う」ということも強調されています。
僕が上で述べた憶測が妥当なものであるならば、その計画性の高さから考えて、アルカイダの関与もあり得るだろうと思います。
事件が起きた場所が、ファルージャというスンニ・トライアングルに含まれ、フセインの影響力が非常に強い地域であったということにも留意する必要があるでしょう。最近はスンニ派も、自身の権益確保とシーア派の権限伸張への牽制という観点から、米国とも妥協し、できるだけ協力していく意向で動いていますので、イラク人単独の犯行であるとは少し考えにくいのです。ファルージャのような地域であれば、イラクの国外テロ組織が関与できる余地もあるはずなので、アルカイダなどが教唆している可能性も排除できないです。
これは メッセージ 35230 (moriya99 さん)への返信です.
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