対イラク武力行使

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ナツメヤシと米軍とイスラエル

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/03/31 08:30 投稿番号: [35140 / 118550]
masajuly2001さん、
どうも。

ブッシュ取り巻きのシオニストと米軍の戦術がイスラエル化するのは無縁ではないでしょう。

以下は再掲です。

▼ イスラエル化する米軍
2003年11月25日    田中   宇
http://tanakanews.com/d1125iraq.htm



  9月下旬、バグダッドから北に70キロほどいったイラク中部の町ドルアヤの近郊で、米軍のブルドーザーが果樹園の木々をすべて根こそぎにする作業が行われた。付近は旧フセイン政権の支持者が多いスンニ派の地域で、米軍に対するゲリラ攻撃が頻発していた。米軍は、付近の村人たちを尋問したが、誰もゲリラの居場所を教えなかったため、その「懲罰」として、村人たちが所有するナツメヤシやオレンジ、レモンなどの果樹を、根こそぎ切り倒した。(関連記事)

  伐採するなと泣いて頼み込む村人たちを振り切り、ブルドーザーを運転する米軍兵士は、なぜかジャズの音楽をボリューム一杯に流しながら伐採作業を続けた。ナツメヤシは樹齢70年のものもあり、村人たちが先祖代々育ててきた果樹園だった。伐採を止めようと、ブルドーザーの前に身を投げ出した女性の村人もいたが、米兵たちに排除された。

  伐採を担当した米軍部隊の中には、村人たちの悲痛な叫びを聞き、自分に与えられた伐採の任務と「なぜ村人たちにこんな辛い思いをさせねばならないのか」という不合理感の板挟みに耐え切れず、突然大声で泣き崩れてしまう兵士もいたという。

  テロ・ゲリラ攻撃が起きた場所の近くで、実行犯の居所を教えろと村人に尋ね、情報をもらえなかったら「懲罰」として村の家々を壊したり、果樹園を伐採したりするのは、イスラエル軍がパレスチナ占領地でよく行っている「作戦」である。パレスチナ人はオリーブの果樹園を大事に育て、オリーブはパレスチナ人の「民族の木」のような意味合いを持っているが、それがイスラエル軍のブルドーザーによって潰されることは、パレスチナ人の全体にとって、イスラエルに対する憎しみを植え付ける「効果」がある。

  ナツメヤシの実が特産品であるイラクでは、ナツメヤシが人々にとって民族の象徴のような木になっている。その意味で、ドルアヤでの果樹園の伐採は「イラクのパレスチナ化」「アメリカのイスラエル化」を象徴する出来事として報じられた。

  10月30日には、サダム・フセインの故郷であるティクリート近くのオウジャという町を米軍が包囲した。この日の深夜、米軍は町の周囲を有刺鉄線で取り囲み、翌朝以降、米軍が設けた検問所を通らねば町に出入りできないようになった。これもまた、イスラエル軍がヨルダン川西岸地域とガザ地区で行っていることと、全く同じだった。検問所の前後に置かれた車止めの置き方まで、イスラエルの方式と同じだった。(関連記事)

  首都のバグダッドでも、イラク駐留米軍の本部の周辺の住宅街は、ヨルダン川西岸の占領地の町のように、高い防御壁や鉄条網で囲まれてしまっている。住民は、自分が住んでいる地区から他の地区に行くのに、米軍の検問所を通らねばならず、検問待ちで行列ができるときもある。これまた、パレスチナでは日常的な光景だ。米軍本部はチグリス川の西岸にあるので、住民たちは「ここはイラクの西岸だ」と皮肉を言っている。(関連記事)

  米軍が最近開始した、イラク側が仕掛けたテロ・ゲリラ攻撃に対して制裁的な空爆を行う「鉄拳作戦」や、ゲリラ戦の実行者が潜んでいそうな地域の住宅を破壊することも、イスラエル軍のやり方を踏襲している。(関連記事)

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