謙虚なdude君へ
投稿者: venture_2016 投稿日時: 2004/03/29 14:30 投稿番号: [35005 / 118550]
現在、世界で信仰されている多くの宗教は、文明の誕生に前後して誕生している。なぜなのか?
文明の誕生は、人間が集団を形成しコミュニケーションを活発に行い、生活を楽しむ場を作ることにほかならない。すると、人々はそれまで信じていた自然に対する畏敬の念、人間の心に内在していた良心と呼ばれる共同生活,群集活動を行うため規範に従う心が薄らぎ、目先の快楽を追求し自分勝手な行動に走り、権力闘争と権力へのおもねりが生じ、相手を思いやる心を失う。
このような堕落した社会に規律を持ち込み、人々が醜い世俗の権力におこがれ、横暴に屈することなく、平等に平和に暮らせるような絶対的な存在としての象徴が必要になる。象徴の前では、人間は平等であることを心の支えとして、精神的な安定とつらい現世を耐えて生きる望みを抱ける。
この意味でいつの時代にも、象徴としての「神」は民衆にとって必要不可欠であり、絶対的なものでなければならない。したがって、神は人間の良心とそれに反する行為を律する者としての象徴として、畏敬の対象となる。
それがいつしか、ファッションになり、それを利用する人間が生じ、逆に他人の良心を歪め、思いやる心を失う。
ほんとうに神を信仰する気持ちがあれば、イスラエルーパレスチナの問題はもっと早く解決したはずだが、表面的にしか神を信じない民衆が動物的な本能に負けて憎しみと争いに苦しんでいる姿がある。
人間っていつまでたっても愚かな動物だよなー。
これは メッセージ 34989 (dude001999 さん)への返信です.
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