対イラク武力行使

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犬と猿が友達になっても、フセイン 2

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/03/20 21:09 投稿番号: [34520 / 118550]
この施設の正体は、1980年代なかばにイギリス諜報機関の肝煎りで建設された正真正銘の「人質救出訓練施設」です。イギリスがSAS[特殊空挺部隊]の特殊工作隊を送り込んでイラク人スタッフに救出技術の訓練をした名残なのです。国営の航空会社をもち、航空機に対するテロ攻撃が想定される国なら、こうした人質救出技術をかならず必要とします。ましてイラクは当時、イランやシリアのテロを受ける可能性がありましたから、イギリスからの訓練教育を受け入れたのです。

  このサルマンパークは、1992年まで当初の目的どおり「人質救出訓練施設」として使われましたが、92年になるとすでにイラクはまともな運行をつづけられる航空会社を失い、鉄道も機能しなくなっていたため、この施設はイランの諜報機関、具体的には「国外脅威局」に引き渡されました。これは、さまざまな国の複数の情報源から得た文書で裏づけられる事実です。

国外脅威局というのは、クルディスタン[イラク、イラン、トルコ、シリアにまたがるクルド人居住地域]対策のために創設された機関で、とりわけ、イランからクルド人地域に流れ込むイスラム原理主義勢力への対応を任務としています。つまりサルマンパークの施設は、イスラム原理主義テロリストの訓練用キャンプどころか、イラクがイスラム原理主義テロリストに対処するための訓練用キャンプだったのです。

  事実、イラクはそうした対策を実行しました。彼らの第一の標的は、のちにアルアンサル[レバノンのパレスチナ難民キャンプに本拠を置くとされるイスラム過激派組織]に発展するイスラム系クルド人組織でした。ジェフ・ゴールドバーグはニューヨーカー誌で、アルアンサルがイラクの諜報機関から資金援助を受けていると主張しましたが、現実は逆です。イラクは長年にわたってアルアンサルと闘ってきたのです。アルアンサル誕生の地はイランであって、イラン人の支援を受けています。イスラム原理主義との戦争を進めるイラクは、それら過激派グループを抹殺するための特殊部隊まで設置しているほどです。

  イラクがアルカイダを支援するなど、笑い草です。多くの人たちが言い立てている資金援助の話や、テロリスト訓練の話も噴飯ものです。ましてアルカイダに大量破壊兵器を渡すなんて・・・・・・。

▼<ピット>
  アルカイダが返す刀で、サダム・フセインに立ちむかうかもしれないから?

■<リッター>
  「かもしれない」ではなく、かならず使います!イスラム原理主義者にとって、サダム・フセインは背教者であり、悪魔の化身なんですから。

  イラクとアルカイダのつながりを裏づける事実はありません。イラクがその種のテロリストと関係した経歴はありません。・・・以下略

***

  中東を多少とも知っている人間ならば、「フセインとアルカイダの関係?」なんて言われたら、笑い出す。そういう馬鹿げた大嘘も無知な人間には通用する。

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