対イラク武力行使

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腑に落ちないこと

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2004/03/16 02:34 投稿番号: [34098 / 118550]
戦後60年が経とうとしている日本の平和憲法は、改憲派と、護憲派に別れている。

改憲派の論旨は、動機としては、この憲法は、アメリカのお仕着せの憲法であるから、新に日本人の手で、独自の自前の憲法を作るべきだという。対外的な安全保障という考え方が無い国家など、過去に存在したことはないのであるから、軍隊を保有することも含めて、もう一度憲法を見直すべきである。

一方、護憲派の論旨は、お仕着せであろうと、良いものは良いものであるのだから、憲法代9条を保有し、戦争を放棄するという、世界に前例の無い非武装を歌う平和憲法の精神に対して、誇りをって世界に主張出来うる、貴重な日本が戦後60年間守り続けてきた財産なのであるから、これを改悪(正)する必要はない、というものである。

☆ しかし、不思議なのは、大まかに言うと、この日本に対するお仕着せの憲法を嫌っているはずの、いわゆる改憲派の人達の間に、アフガニスタンや、イラクに対して、内政を干渉し、政治形態を強要し、いわゆる西洋的な意味での「善」を最良の建前とするところの、全くのイスラム社会の伝統文化に対する配慮の無い「憲法」までも、押し付けようとして、何も矛盾を感じていないと思える節があるということだ。
また、武力による外圧に対する自国の安全保障を重要視しているはずなのに、イラクやアフガンにに内政干渉して、武力によって、アメリカが侵略することに対しても極めて寛容である・・。・・・というより積極的である。

改憲派を語る日本人は、アメリカにやられていやだったことを、アフガンやイラクにやることには全く寛容であるというような、「ダブルスタンダード」をどうして容認できるのだろうか?・・・それともそういうことを考えられる程度の頭脳も持ちあわせていないということなのだろうか?

逆に言うと、日本での護憲派と言われる人達の中の多くが、イスラムの文化伝統の元にたった、地元の住民重視の自発的、国情に沿った政治形態の成立を願っているという側面がある。つまり、アメリカ側の外圧による住民不在の統治政策に対する御都合主義に警戒感を持っている人は多い。



・・・こういう矛盾を内包する逆転現象は一体どういうことなのだろう・・・?
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