対イラク武力行使

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>明治維新がなければ

投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/03/05 15:52 投稿番号: [33594 / 118550]
>>
日本は植民地になっていたか?
なっていたかも知れないしなってなかったかも知れない
>>

これは厳密に言えば、イフじゃないんですね。

当時の指導者たちが闘っていた対象は、日本の植民地化からの防衛であったのは確かですから、イフじゃないんですね。厳然とあった現実の目的なんですね。

そのために、開国に向かい、政権奉還を行っている。そして、圧倒的に優位な西欧の軍事技術をとり入れ、対抗して行く。本音を言えば、とり入れたいのは、軍事技術だけなんですね。だが、そうは行かない。軍事技術を生んでいる背景には、行政機構があり、行政機構を生んだ下地には、文化文明があり、文化文明のペースになっているものは宗教なんですね。

かくて、軍事技術のとり入れの結果、政治機構、行政機構も同じ制度をとり入れることになる…。時とともに、文化文明も、そして、その根幹になっている宗教も入ってきます。混乱しない訳はない。
江戸初期、鎖国などでやっと防いだ他国の価値観、異教の価値観なども、技術と同伴すれば難なく流入してきますね。

ポイントは、やはり、開国、大政奉還の決意ですね。優れていたかも知れない日本人の特性は…。
何げないですが、大政奉還というのは、大変なことです。己の政権を失っても、国全体のことを考える…。今の北朝鮮などをみると分かることですね。餓死者が出ているのに、金正日は、政権維持に汲々としている。金総書記が政権を放棄すれば助かる人たちです。すくなくとも、国際援助が入り易くなる。

そして身近では、自民党の姿などにも、同じ卑しさ、やるせなさをみない訳にはいかない。社会党と組んだかと思うと、次ぎは公明党ですわ。
自分の選挙、自分の政権のためなら、国政すら犠牲にしかねないと批判を浴びても、改まる様子はない。己を捨てて、全体のために、というのは、言葉でいるほど簡単じゃない。単純な問題ではない。

その後の展開は、苦しみながらであっても、西欧のとり入れであり、西欧的な手法での、西欧とのやりとりになるのですけど…。これは、各論でしょうね。

>日本は植民地になっていたか?

少なくとも、その危険を感じ、闘った人たちがいる。西欧にその意思があったのも確かでしょう。そして、結果としては、植民地になっていない、ということですね。
単なるイフとは、ちょっと違いますね。
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