対イラク武力行使

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上下関係・・・<補足>

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2004/03/05 05:44 投稿番号: [33575 / 118550]
話を深めるためにということですから、補足します。

性善説的な観点から考えると、守屋さんのお書きの創造的指導者というものは意味を持ってくると思います。
つまり、今の民主主義の制度は、機能的には、非常に不自由な部分がありますから、例えば、任期というような意味で、解任された後での任期中の責任の取り方一つとっても制度として不十分だと思いますが、こういう部分に対して指導者として一度認めた政治家に対する信頼の継続性のようなものを保証し続けるようなシステムの整備も必要だと思います。
また、任期を限定する根拠としても、ある程度の期間を区切ってのチェック機能を持たせて、不正や、政治的方向性を修正するということは、性悪説を前提として考えられていますから、守屋さんの言うような指導者の存在を否定する方向に行かざるを得ないと思います。
また、全ての情報を公開されるべきだという考え方は、これもまた、できるだけ多くの公の目によって監視されることが人間がともすれば、自ら安きに流れうると言う心を、常に初心に立ち戻るべく腐敗が起こらない機能を付設するということで防止しようということですから、これも、性悪説の立場に立っていますよね?

先に、理想的という言葉を使って、守屋さんは、創造的指導者という言葉をお使いになりましたが、こういう意味では、全ての共同体内の市民が、性善説の立場に立ち、指導者の行動に対して常に肯定的な見方が出来、指導者の能力も、その期待を常に裏切らないという前提において、成立しうるものではあると思います。つまり、可能性として、江戸時代のように、欲望に対して極めて淡泊な状態を、為政者も、国民も共有できるという前提に立たないかぎり難しいとも思います。そして、このような、身分制度が、世代とか個人において、その能力によって柔軟に変化しうる制度でなくてはなりません。つまり江戸時代の世襲制は否定しなければなりません。

※ こういう意味で、私は、個人としては、性善説をとりたいという考え方ですから、無限に遠い将来的にという前提であれば、同意いたします。

また有能な指導者が1世代ではなく、継続して連続して世襲とは違う意味で確実に生まれ出てくるという前提がないと、つまり、100年に一人しか生まれないような指導者を絶えず待ち望むというような状況にならないとは限らないと思いますが、この優良な指導者不在の間の民衆を、その制度の中に閉じこめて、不満足な二線級の指導者で我慢させなければならない状態を維持しなければならないという自体も予想されるわけで、ここの時点での、ガス抜きのない状態という意味での権力を行使するという意味で、圧制を強いるという結果につながらないだろうか?と言う危惧もありますよね?

江戸時代から、明治時代に転換する理由としては、やはりその自国の都合も多少はありましたが、しかしその多くは、他国からの干渉による不可抗力によるもので、今のところでは、こういう直接利害関係がぶつかりうる共同体が併存する状態が依然として継続しているという状況においては、やはり性善説に立つのは難しいのかなあ?と考えるのですが、この辺はどうお考えなのでしょうか?
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