テト攻勢が米軍敗北の引き金
投稿者: pur5parpo7 投稿日時: 2004/03/01 00:53 投稿番号: [33151 / 118550]
>テト攻勢は戦術的には失敗かと言えるが、戦略的な大勝利と言える。戦術よりも戦略的勝利の方が決定的。
俺が調べた限りでも君と同じような結論になる。追加説明させて貰えば解放戦線はベトナム41都市に同時多発的に一斉に攻撃を開始した。サイゴン市内には三千人前後の決死隊なるものが組織的に政府施設を重点的に攻撃した。それも人ごみに混ざっての攻撃だから米軍もさぞかし手を焼いた事だろう。米国大使館も占拠されたのはカカシ君も指摘しているがもっと衝撃的な事件が起きている。捕虜になった解放戦線兵士が地元の警察署長に射殺されたのだがそれが世界中に映像として配信されてしまった。これが引き金となり米国市民が戦争の意義を再考させる結果となり反戦運動に発展したという事らしい。その後米軍は北爆を中止、パリ和平会議出席するはめになってしまった。
「たら」、「れば」は仮定の話なので無意味だが、もし捕虜の射殺場面が放映される事が無かったら反戦運動は起こらなかった可能性はある。恐らく時間にして数秒の映像だろう。たった数秒の映像がアメリカ敗退の原因を作ってしまったかもしれない。メディアとは恐ろしいものだ。
これは メッセージ 33146 (kamakura2ss さん)への返信です.
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