対イラク武力行使

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牛丼とロシアンルーレット

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2004/02/14 14:52 投稿番号: [32134 / 118550]
日本の牛丼チェーン店が、次々と牛丼の販売を「1次中止」している。
マスコミは、牛丼のまさに滅んで行こうとするときの「未練」について、ことさら必要以上に強調し、一般人は、それを永遠の別れを惜しむように、ヒステリックにわざわざ今まで食べたこともない人までが、食べに行く。・・・しかし、多分一時的に中止するだけの話なのにである。
そもそも牛丼ごときに、「味」なんか関係ないのである。吉野家も、松屋も、安かったから支持されていたのである。アメリカ産の牛肉がダメだったら、オーストラリア産で、どう違うのか?同じ牛で、味付けを変えないで、肉だけ替えて試して、当てられると自信をもって正解できる人がそんなに多いはずが無い。素材の味がそのままでるステーキの話ではなく、これは牛丼の話なのである。よしんば、味が違ったからといって、オーストラリア産の牛肉のうま味も当然でているはずだから、それの「美味さ」もできてくるはずである。
・・問題なのは、この騒ぎに乗じて、吉野家に既に入荷していた在庫が、全て消化できたという事実と、もしかしたら、その在庫の中にも、プリオンが混入されていたのかもしれなかったという想像力がかき消されてしまったという事実である。

※何はともあれ、これで、国内の一般人の牛丼に対する愛着心を植え付けることには成功した。


遺伝子組み換え食品に関しての日米摩擦の最重要点は、遺伝子組み換えというものに対する漠然とした不安である。つまり、未知の食物を作って、これを食べることによって、将来的に、人体に有害になることがあるかもしれないという、自然に身に付いているだろう防御反応である。だから、20年程度、実験して、その危険性が見当たらないという根拠を突きつけられると、ある程度反論できなくなる。(・・・それでも私は食べたくないが)

しかし、プリオンは、必ず何処かに入っているのである。
豆腐の組み替え遺伝子は妄想かも知れない可能性はあるが、プリオンは確実にはいっていて、その確率が非常に少ないというだけの話である。
いわば、日常が「ロシアンルーレット」状態であることを、これほど認識できる事件もないはずだ。


日米の交渉は、今や暗礁に乗り上げた感がある。
ここに、今まで待ってましたとばかりに牛丼屋の社長が、腰を上げた。急ごしらえの愛着をもたれている人である。
「アメリカ側が全頭検査が行われるというのは、不可能に近いと言っているのだから(それ以外のことは何でもすると言っているので、)、日本側も何がしかの歩み寄りを見せるべきだ。」と昨日のニュースで話しているのを聞いてびっくりした。
日本の食の安全保障も、日米経済にとっては、こういう簡単に日本国民を売りつける売国奴によって、感情的な操作がされているというわけだ。
可能性があるかどうか?の問題ではなくて、確率が高いか低いか?の問題を、こんなに簡単に、日本に不利な状態のままで受け入れてもいいのであろうか?

鳥インフルエンザは、タイに続いて、中国も解除をといたが、これは、日本と同じ状態での一応の安全性が保てたという意味で、しぶしぶながら仕方のないところだが、アメリカの全頭検査ということが、効率の面から不可能であるとするならば、人命を効率という極めて経済的な側面によって軽んじているという行為、考え方でありこれは絶対に許してはならない事ではないだろうか?

ついでにいうと、アメリカの狂牛病がでたときの反応が、マスコミも含めて、牛丼屋による一連の反応が、まるで全て予めわかっていたかのように、決められた通りのマニュアルのように、同じだったということが、私には解せない。

しかも、その、日本国民が、牛丼に対する愛着を持つと同時に、その感情を代表するかのように牛丼屋の社長が、日米交渉の仲介役を名乗り出てこようとしていることの話のうまさに、私はより一層の警戒を持つ。
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