対イラク武力行使

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移民ヒスパニックの戦死−(1)

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2004/02/06 14:50 投稿番号: [31754 / 118550]
  またまたカリフォルニア発ということで、今回は、若き1人のヒスパニックの兵士の戦死を通じて、グリーンカード兵という概念に属する人たちを追っていきたい。このグリーンカード兵は、移民国家アメリカならではのものなのかもしれないが、移民国家ならではの米国の複雑な事情も絡む。

  米カリフォルニア州南部エスコンディトに住むフェルナンド・スアレス(48)は、あの日の妻の叫びを一生忘れないだろう。
  「あなたのせいよ。あなたがへススを米国に連れてきたから・・・」
  2003年3月28日。海兵隊員だった長男へススがイラクで戦死したとの連絡を国防総省から受け取った。まだ20歳。死亡時は米国民ですらなかった。
  移民が米国の兵士としてイラクやアフガニスタンで命を懸ける。愛国心や志願兵、傭兵といった概念では当てはまらない軍人たち。帰還すれば、市民権(米国籍)という「勲章」が与えられる。へススがそれを受け取ったのは、星条旗に包まれたひつぎで帰国した後だった。
  「何のための犠牲だったのか」−遺族たちは振り返っても、戦争の意味を見つけられないでいる。
  スアレス一家は、1990年代にメキシコのティフアナからカリフォルニアに移住した。フェルディナンドは、95年に米国籍を取得したが、へススはメキシコ籍を貫いた。
  「カリフォルニアは昔、メキシコの領土だった。米国籍なんて必要ない」
  高校卒業後の2001年7月、へススは米海兵隊に入隊。ティフアナに住んでいた頃、麻薬密売人がはびこっていることに怒っていたのが理由だった。
  「警察は当てにならない。海兵隊に入って連中を退治する」と、いつも話していた。(続く)
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