中国の悲劇
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/02/02 10:06 投稿番号: [31486 / 118550]
ハミルトンさん、いつも色々ためになる統計を提出してくださり、ありがとう。私も共産主義黒書をちょっと読んでみました。主に、ソ連でおきた大飢饉についてと、毛沢東のGreat Leap Forward政策についてですが、あまりの恐ろしさに愕然としました。毛沢東は世界でナンバー1の悪魔ですね。ところで日本語では中国のこの政策はどういう字を書くのでしょう?
偉大なる前進、とか飛躍とかいう意味ですが。
中国でこの偉大なる前進/飛躍政策がおこなわれるや、中国は前台未聞の大凶作にみまわれ、1959−1961年の飢饉によって何千万人という餓死者がでました。
政さんはこうした凶作は共産主義の悪政のせいではなく、気候や人口増加といった天災、つまり悪運だなどといってますが、中国のような広大で肥沃な国で、この政策がおこなわれるや全国で凶作がおきたのを単なる悪運とかたずけるの無理がありすぎます。ある地方ではあまりの飢饉に、飢えた村人が子どもを交換して食べたという例まであったとか。
毛沢東の政策を批判するひとは強制労働キャンプにおくられてしまうので、このような惨劇がおきても誰もなにもいえません。私の大学の教授も毛沢東を批判して20年近く労働キャンプで拘留されていました。1962年に、やっと政策は緩和されましたが、中国が1952年レベルの生産率まで挽回するのには1983年までかかりました。
ところでハミルトンさんのいう中国での六千五百万人の犠牲には、1959年から1961年の飢饉で亡くなった人々と、強制労働や政治犯として処刑された人々を全部含んだ合計ですよね?
飢饉で餓死した人の数はどれくらいだったのでしょう?
これは メッセージ 31480 (alexander_hamilton2 さん)への返信です.
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