ダボス会議に無関心な日本政府
投稿者: whitered2530 投稿日時: 2004/01/30 16:27 投稿番号: [31298 / 118550]
朝日28日付、「イラク後」和解と溝と、の中で。
毎年1月スイスのダボスで開かれる、またの名を「賢人会議」とも呼ばれているそうな。
“コーヒーブレイクの間に交わされた会話”
米下院議員:去年の会議では君たち欧州勢にめった打ちにされた。二度と来るものかと思ったけど、結局やってきた。誉めて欲しいね。
仏外交安全保障専門家:争いを終えるのは妥協と謙譲の精神だ。だから、私も下手な英語でこうして君としゃべっている。
私:さすが、賢人達ってこんな会話してるんだ。刺激的だなあ〜、おもしろい、ふんふん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
米外交政策のセッションで。
独ツァイト紙編集発行人ヨッフェ氏:米国は他人の言い分に耳を貸さない。火を消す消防士には向いているが、争いごとを収める警察官には向かない。
スミス米上院議員:そりゃそうだろう。米国は欧州みたいに植民地統治を知らないから。
だからこそ、欧州の協力が必要だ。
私:な〜るほど、話ってこんな風に進めると、無駄な対立を緩和させられるんだ、へええーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
大西洋同盟を再構築する機運を双方のビジネスが後押しする。経済依存の相互性を繰り返し強調された。
米と欧は数センチ近づいたそうだ。
イランのハラジ外相がイスラエル寄りの米外交の二重基準を批判。
これに対して、ベルギー外交専門家は、「対話を口にしながら、核施設査察に応じずにきたイランこそ二重基準だ」
中東ビジネスマンは「既に並ぶもののない軍事超大国が何故、大量の核弾頭を持ちつづける必要があるのか。米国こそ最大の脅威だ」
米国外交関係者「では聞く。貴方の国は誰に安全を任せてオイルマネーをため、繁栄を得たのか。それはイスラム法ではどう解釈されるのか」
ここで、対話と言う回路のブレーカーは落ちたままだ。
*国連決議を欠いたまま、ナトーによるコソボ空爆やイラク攻撃の正当性が議論の的になる。
カナダのマーティン首相は「コソボのような人道介入は認められるべきだ。だが、人道を名目にした軍事力行使の乱用を防ぐためには、介入原則に関する明快な議論が必要だ」と語る。
米国際法学者「ジャストウオー(正義の戦争)などない。ジャスティファイド・ウオー(正当化された戦争)があるだけだ」
彼の言葉に会場は重く沈んだ。
私:カナダは軍事に対して慎重な国と聞く。お隣同士で同盟関係でもあるのに、しっかりと自己主張をしている。どこかの忠犬ハチ公国家、とは雲泥の差だ。
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この会場には緒方貞子氏以外に、日本の政治家は皆無だった、という。
私:人道支援、と声高に叫んでいる小泉政権の誰も出席していないところを見ると、やはり、アーミテージから強硬な催促を受けての、米国支援だったに違いない。
論理を持たない国だから、理論武装ができない。だから、改憲後には軍事力に頼る外交に傾きがちになるのではないか?
言葉より先に手が出る、、、ようではまずいではないか。
日本人の行動原理はいまだに、理屈よりも感情の方が数段勝っていると思う。
普段から正直で率直な意見交換がかわされるように訓練すべきだ、と思う。
京都の人は奥ゆかしいけど、けっこう筋の通った生き方をしていそうな気がする。
このへんに奥ゆかしさ、と論理の同居は可能だ、と思う次第である。
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アジアの話題の主役は中国と、IT大国への道をひた走り、飽くなき自己主張にますます磨きが掛かったインドに、完全に奪われた。
私:インドは瞑想するイメージがマスコミから植え付けられているけど、英国から植民地にされたおまけで、英語につよく、それが経済を盛り立てる原動力になったようだ。なんとなく深い想像力とか、思考力のあるエリートが多そうで、中国と並んでアジアのリーダーにのし上がりそうだ。
朝日政治部長、木村伊量氏は
「もっと多(他)文化にもまれて発進力を研ぎ澄まそう。気概がある雄大な国際人を育てよう。同質社会の羊水にくるまれ、ちんまりと閉じこもる日本に、世界が耳を傾けるはずが無い」
と言っている。
全く同感だ。説得力のある表現だなあ、と感心した。
羊水にくるまれて、閉じこもる日本人か!
毎年1月スイスのダボスで開かれる、またの名を「賢人会議」とも呼ばれているそうな。
“コーヒーブレイクの間に交わされた会話”
米下院議員:去年の会議では君たち欧州勢にめった打ちにされた。二度と来るものかと思ったけど、結局やってきた。誉めて欲しいね。
仏外交安全保障専門家:争いを終えるのは妥協と謙譲の精神だ。だから、私も下手な英語でこうして君としゃべっている。
私:さすが、賢人達ってこんな会話してるんだ。刺激的だなあ〜、おもしろい、ふんふん。
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米外交政策のセッションで。
独ツァイト紙編集発行人ヨッフェ氏:米国は他人の言い分に耳を貸さない。火を消す消防士には向いているが、争いごとを収める警察官には向かない。
スミス米上院議員:そりゃそうだろう。米国は欧州みたいに植民地統治を知らないから。
だからこそ、欧州の協力が必要だ。
私:な〜るほど、話ってこんな風に進めると、無駄な対立を緩和させられるんだ、へええーーー
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大西洋同盟を再構築する機運を双方のビジネスが後押しする。経済依存の相互性を繰り返し強調された。
米と欧は数センチ近づいたそうだ。
イランのハラジ外相がイスラエル寄りの米外交の二重基準を批判。
これに対して、ベルギー外交専門家は、「対話を口にしながら、核施設査察に応じずにきたイランこそ二重基準だ」
中東ビジネスマンは「既に並ぶもののない軍事超大国が何故、大量の核弾頭を持ちつづける必要があるのか。米国こそ最大の脅威だ」
米国外交関係者「では聞く。貴方の国は誰に安全を任せてオイルマネーをため、繁栄を得たのか。それはイスラム法ではどう解釈されるのか」
ここで、対話と言う回路のブレーカーは落ちたままだ。
*国連決議を欠いたまま、ナトーによるコソボ空爆やイラク攻撃の正当性が議論の的になる。
カナダのマーティン首相は「コソボのような人道介入は認められるべきだ。だが、人道を名目にした軍事力行使の乱用を防ぐためには、介入原則に関する明快な議論が必要だ」と語る。
米国際法学者「ジャストウオー(正義の戦争)などない。ジャスティファイド・ウオー(正当化された戦争)があるだけだ」
彼の言葉に会場は重く沈んだ。
私:カナダは軍事に対して慎重な国と聞く。お隣同士で同盟関係でもあるのに、しっかりと自己主張をしている。どこかの忠犬ハチ公国家、とは雲泥の差だ。
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この会場には緒方貞子氏以外に、日本の政治家は皆無だった、という。
私:人道支援、と声高に叫んでいる小泉政権の誰も出席していないところを見ると、やはり、アーミテージから強硬な催促を受けての、米国支援だったに違いない。
論理を持たない国だから、理論武装ができない。だから、改憲後には軍事力に頼る外交に傾きがちになるのではないか?
言葉より先に手が出る、、、ようではまずいではないか。
日本人の行動原理はいまだに、理屈よりも感情の方が数段勝っていると思う。
普段から正直で率直な意見交換がかわされるように訓練すべきだ、と思う。
京都の人は奥ゆかしいけど、けっこう筋の通った生き方をしていそうな気がする。
このへんに奥ゆかしさ、と論理の同居は可能だ、と思う次第である。
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アジアの話題の主役は中国と、IT大国への道をひた走り、飽くなき自己主張にますます磨きが掛かったインドに、完全に奪われた。
私:インドは瞑想するイメージがマスコミから植え付けられているけど、英国から植民地にされたおまけで、英語につよく、それが経済を盛り立てる原動力になったようだ。なんとなく深い想像力とか、思考力のあるエリートが多そうで、中国と並んでアジアのリーダーにのし上がりそうだ。
朝日政治部長、木村伊量氏は
「もっと多(他)文化にもまれて発進力を研ぎ澄まそう。気概がある雄大な国際人を育てよう。同質社会の羊水にくるまれ、ちんまりと閉じこもる日本に、世界が耳を傾けるはずが無い」
と言っている。
全く同感だ。説得力のある表現だなあ、と感心した。
羊水にくるまれて、閉じこもる日本人か!
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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