アメリカの資本主義は「カルト」
投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2004/01/24 07:43 投稿番号: [30840 / 118550]
現在のアメリカほどではないにしろ、かつて、日本でも、「感性のマヒ」状態に陥ったことが何度かあります。
一番大きなものでは、日ロ戦争勝利後の軍部とともに、奢り、高揚したナショナリズムによる一般人の行動です。この後の40年間は、「日本の恥部」と考えてマチガイナイのではないでしょうか?
昨日の読売かなんかの編集日記(かな?朝日でいう天声人語の場所)に司馬遼太郎さんがこの時期のことを書いていたと書いてありましたが、私もそれを読んでいたので、気持ちが新になりました。
※ 感性がマヒすることによって、モノの本質がわからなくなると、誰でも間違いをしでかしうるという見本のような時期だと思います。
やっぱり、人間は、自分達がより良い生活をしたいものなのでしょうが、こと、直接人の生き死にのことに対して、人を殺すことで自分が良くなろうとするのは間違いであるということは、前提として、ハッキリ線引きするべきです。そして、直接的ではないとしても、結果的に、最低限の倫理観と想像力をもって、他人に苦痛を与えているかどうかに対する配慮を忘れないようにして、最低限他に迷惑をかけない程度の自己を確立し、律しながら誘惑に耐えて、自らの人生を全うするのが良いと考えます。
そういう意味で、アメリカの資本主義というものは、自己完結できない、自己の欲望を、他人の犠牲によって達成することに正当性を持たせ、最終的には、人殺しさえも正当化する、紛れもない「カルト」ですよ。
自己増殖することで、どんどん他人を巻き込み、最終的には、世界を破滅にさえ導きかねない危険性を秘めていると思います。
今までは、その一つの「タガ」「歯止め」を、宗教が引き受けていたのですが、多様化しているこの現代に於いて、既成の一つの宗教とか、その倫理観では、押さえきれなくなっているのが現実で、ここの体系的な、普遍性のある「倫理観」が有史以来最大に望まれている時代であるということが言えると思います。
これは メッセージ 30839 (assaraamaaleicomnjp さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/30840.html