2004年の初投稿です。
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2004/01/15 15:21 投稿番号: [30215 / 118550]
どうも、若輩者のneedです。昨年におきましては、masajuly2001さんや、namahamu3maiさん、moriya99さんなど、ここのトピでいろいろ勉強にさせてもらいました。今年は、いろいろ忙しくてトピに参加する機会も少なくなると思うのですが、今年もよろしくお願いします。
さて、イラク情勢ですけど、相変わらず難しい事態になっていますね。データから見ると、米兵などの襲撃は減っているんですけどね。昨年末からの共同通信の記事を追っていくと、昨年の10月は1日平均で30〜40件でしたが、フセイン拘束時は22件に減り、1月に入ってからは1日平均18件と少しずつですが、数そのものは減ってはいます。
しかし、少し襲撃の内容が複雑になってきているように、思われるような気がします。今月8日から9日にかけて起こった攻撃は、標的も武器も多種多様で、武装勢力の取り締まりの難しさを露呈しているようですね。米軍ヘリへのミサイル、外国人向けのホテルへのロケット弾、イスラム教モスク(礼拝所)前での爆発と、混迷なイラク情勢を映し出しています。米軍の会見も、フセイン拘束を機に、「イラク人からの情報の質が改善した」と説明する一方、「サダムの拘束はゴールではなく、一里塚と考えている」と述べ、治安回復に困惑しているようです。大規模な拘束作戦の成功の裏側では、武力で相手をねじ伏せる取り締りや誤認による攻撃が後を絶たず、反米感情の土壌を広げてしまっている状況は変わっていないと共同通信は見ています。
更に、外交筋や米軍関係者によると、攻撃を行っているのは、旧フセイン政権の関係者や米軍に家族を殺されたイラク人、国外から侵入したテロ組織アルカイダ系の活動家など、顔ぶれも多彩なようです。タイ軍やブルガリア軍の兵士らが死亡した昨年12月の中部カルバラでの同時多発攻撃では、イスラム教スンニ派のアルカイダと地元のシーア派が連携している可能性が高いみたいです。元大統領拘束の際に、「フセイン礼讃」のデモが起きたバグダッドのスンニハ地域のモスクの指導者ムアイド・アダミ師(54)は、「対米攻撃は、個人(フセイン大統領)のためだけでなく、占領者に対する愛国心から起きている」と語り、米軍撤退まで攻撃が終わることがないと警告した。
それに、イラクでは、複雑な宗教・部族を抱えています。CPAとシーア派は直接選挙を巡って対立しているし、シーア派とスンニ派の対立も気になるところですね。元々、政治の主導権を握っていたのは、スンニ派ですから、民主化を巡る動きでシーア派が主導権を握っていることに苛立ちめいたものを感じる人間も少なくないと私は見ています。
さて、自衛隊の派遣先となるイラク南部のサマワでは、地元の人権活動家と日本の市民団体「イラク国際戦犯民衆法廷」のメンバーが、兵器の残骸の放射線量を調査した際、通常レベルの300倍以上の占領が測定されたことが判明したようです。どうも、イラク戦争中に、米軍がサマワに劣化ウラン弾を投下した可能性が高いようですね。人権活動家のサーレンさんは「同様に危険な場所は市内各地にある」としており、自衛隊にとって「見えない脅威」となるそうです。加えて、南部では年末から年始にかけて、失業問題に絡むデモが起こっているようです。自衛隊にとっては、地元民の期待にこたえられるのか、非常に難しい状況ですね。未だに今回の大義を証明する大量破壊兵器の具体物も発見されず、真相がうやむやのまま、復興案件や事態が進んでいることに、どことなく気持ちに引っかかりがあるのですが・・・・
*tet010101さんへ―私個人としては、日本の未来を担えるほどの好青年というわけではありませんよ。私の周囲の同世代・同年代には、そういった人たちは多いですけど。
さて、イラク情勢ですけど、相変わらず難しい事態になっていますね。データから見ると、米兵などの襲撃は減っているんですけどね。昨年末からの共同通信の記事を追っていくと、昨年の10月は1日平均で30〜40件でしたが、フセイン拘束時は22件に減り、1月に入ってからは1日平均18件と少しずつですが、数そのものは減ってはいます。
しかし、少し襲撃の内容が複雑になってきているように、思われるような気がします。今月8日から9日にかけて起こった攻撃は、標的も武器も多種多様で、武装勢力の取り締まりの難しさを露呈しているようですね。米軍ヘリへのミサイル、外国人向けのホテルへのロケット弾、イスラム教モスク(礼拝所)前での爆発と、混迷なイラク情勢を映し出しています。米軍の会見も、フセイン拘束を機に、「イラク人からの情報の質が改善した」と説明する一方、「サダムの拘束はゴールではなく、一里塚と考えている」と述べ、治安回復に困惑しているようです。大規模な拘束作戦の成功の裏側では、武力で相手をねじ伏せる取り締りや誤認による攻撃が後を絶たず、反米感情の土壌を広げてしまっている状況は変わっていないと共同通信は見ています。
更に、外交筋や米軍関係者によると、攻撃を行っているのは、旧フセイン政権の関係者や米軍に家族を殺されたイラク人、国外から侵入したテロ組織アルカイダ系の活動家など、顔ぶれも多彩なようです。タイ軍やブルガリア軍の兵士らが死亡した昨年12月の中部カルバラでの同時多発攻撃では、イスラム教スンニ派のアルカイダと地元のシーア派が連携している可能性が高いみたいです。元大統領拘束の際に、「フセイン礼讃」のデモが起きたバグダッドのスンニハ地域のモスクの指導者ムアイド・アダミ師(54)は、「対米攻撃は、個人(フセイン大統領)のためだけでなく、占領者に対する愛国心から起きている」と語り、米軍撤退まで攻撃が終わることがないと警告した。
それに、イラクでは、複雑な宗教・部族を抱えています。CPAとシーア派は直接選挙を巡って対立しているし、シーア派とスンニ派の対立も気になるところですね。元々、政治の主導権を握っていたのは、スンニ派ですから、民主化を巡る動きでシーア派が主導権を握っていることに苛立ちめいたものを感じる人間も少なくないと私は見ています。
さて、自衛隊の派遣先となるイラク南部のサマワでは、地元の人権活動家と日本の市民団体「イラク国際戦犯民衆法廷」のメンバーが、兵器の残骸の放射線量を調査した際、通常レベルの300倍以上の占領が測定されたことが判明したようです。どうも、イラク戦争中に、米軍がサマワに劣化ウラン弾を投下した可能性が高いようですね。人権活動家のサーレンさんは「同様に危険な場所は市内各地にある」としており、自衛隊にとって「見えない脅威」となるそうです。加えて、南部では年末から年始にかけて、失業問題に絡むデモが起こっているようです。自衛隊にとっては、地元民の期待にこたえられるのか、非常に難しい状況ですね。未だに今回の大義を証明する大量破壊兵器の具体物も発見されず、真相がうやむやのまま、復興案件や事態が進んでいることに、どことなく気持ちに引っかかりがあるのですが・・・・
*tet010101さんへ―私個人としては、日本の未来を担えるほどの好青年というわけではありませんよ。私の周囲の同世代・同年代には、そういった人たちは多いですけど。
これは メッセージ 29427 (tet010101 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/30215.html