美しい光景
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2004/01/12 19:09 投稿番号: [30088 / 118550]
Bagdhad Burningとかも更新されてるし、Informed Commentでは、なぜフセインは捕虜扱いになったかなんて書いてあって、紹介したいけれど、今日は仕事で疲れたから、アメリカでの素晴らしい思い出を書きたい。まあ、イラクと関係ないけど、勘弁してちょ。
これもいつ頃だったか思い出せないけど、アメリカ・インディアンの中には今でも昔ながらのインディアンの生活をしている、ということが書かれているのを読んだことがある。で、そのとき俺は、一昨年だったか、その前の年だったか西海岸の北の方で目にした、あの素晴らしい光景を思い出したってわけ。
西海岸の北の方では、けっこうインディアンと思われる人に出会う。俺が出会った人たちはだいたいホームレスみたいな格好をしていて、昼になると公園みたいなところでたむろしていた。その日、俺はコンピュータの備品を買う必要があったので、車で市内に出た。買い物を終えて、昼飯はアメリカお馴染みの社員食堂みたいなところでタイ料理を食べて、中央の広場みたいなところで、道路の段に腰掛けてスタバのラテを飲んでいた。昼休みの催し物が終わってしばらくして、人混みがほぼ解消された頃、突然そのオバサンは広場のけっこう端の方で一人で踊り出したんだ。それは、とても静かな踊りだった。当たり前か、音楽も何もなしに踊ってんだから。でも、彼女の踊りを見てると、ビル街の中に彼女の中の体内音楽が響き渡っているような感じだった。静かで美しかった。濃いグレーのようなコートを着たそのオバサンは、踊りを終えると、静かに去っていった。見とれていた俺は、そのオバサンと話したくなって姿を追ったんだけど、さっさと街角に消えていた。
それは、本当に不思議な光景だった。アメリカでの生活にウンザリして、日本に戻りたい、なんて思っていたからかもしれない。しかし、彼女の踊る姿は回りのすべてを圧倒していたように俺には感じられた。美しかった...
そう、アジア系の顔立ち、黒く長い髪、優雅にくねるような身のこなし。確認はできなかったけど、彼女はアメリカ・インディアンじゃなかったか、と俺は思っている。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/30088.html