これも相当のタイムラグで
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2003/12/04 19:08 投稿番号: [28409 / 118550]
申し訳ありません。カカシさんがフセイン政権とアルカイダが協力関係を築いていたことを示している情報を伝えているサイトについてお伺いしたいのですが。http://rantburg.com/Default.asp?D=11/15/03&C
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Short%20Attention%20Span%20Theater-#21272
↑これですね。
まず、①このサイトの情報の信頼性はいかほどのものでしょうか?②"That pretty much sums up the whole article in a nutshell."とありますが、articleの原文を入手することは可能でしょうか?―の2つにお返事いただけると幸いです。
僕も、フセイン政権とアルカイダが協力関係―上のサイトによると1990年から始まったそうですが―を進めていた事実があったことを疑っています。根拠は、UNMOVICの前身であるUNSCOMの初代委員長を務め、現在ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の所長であるロルフ・エケウス氏の見解です。http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn?pagename=article&node=&contentId=A43468-2003Jun27¬Found=true
エケウスは、チョムスキーと同様日本でかなり取り上げられたスコット・リッターの上司に当たる人物で、リッターがたいへん尊敬しています。UNSCOMの2代目委員長であるリチャード・バトラーを批判する際、必ずエケウスの優秀な仕事ぶりを引き合いに出し、エケウスの業績を高く評価しているほどです。ただ、イラクにおけるWMDの脅威とフセイン政権とアルカイダの協力関係についての見解については、エケウスとリッターが正反対であるため、リッターの主張の信憑性に疑義が持たれているようですが。
ちなみに、カシム・シャーキル在日イラク大使も、「エケウスの熱意は素晴らしく、彼にはイラク国民も協力できた」と述べていたように、イラク住民からの信頼も厚い人物のようです。
実際、僕も取材で追ったことがあるのですが、エケウス氏が指揮したUNSCOMによる調査とWMDの廃棄業務はかなりの成功を収めており、当時のUNSCOMの実績に鑑みると、イラクにはWMDの「実物」はもうないのかもしれないと思います。
ただ、エケウスの危惧は、「WMDの開発およびアルカイダなどのテロ集団へのWMD使用訓練と譲渡『計画』はフセイン政権に確かに残っている」ことから生じるfuture harmにあります。実際、イラクでWMDの「実物」の方は確かに見つかっていませんが、「計画」の方は発見されているという事実が、彼の危惧を裏付けています。フセインが北朝鮮から「ノドン」の技術輸入をしようとしていたこととイラク人科学者がウラン濃縮計画のために使うことを予定していた遠心分離機の設計図と部品を提出したことなどがすでに報道されている通りです。僕も、エケウスが指摘する危険性に対して、有効な解決手段を前々から取っておくべきだったのではないかと感じています。それこそ、武力行使という最後の手段に到らざるを得なくなるもっと前から…。
フセイン政権が崩壊することで、これまで水面下で進められてきたフセイン政権とアルカイダとの協力関係が、ついに顕在化してしまったと思えてなりません。
↑これですね。
まず、①このサイトの情報の信頼性はいかほどのものでしょうか?②"That pretty much sums up the whole article in a nutshell."とありますが、articleの原文を入手することは可能でしょうか?―の2つにお返事いただけると幸いです。
僕も、フセイン政権とアルカイダが協力関係―上のサイトによると1990年から始まったそうですが―を進めていた事実があったことを疑っています。根拠は、UNMOVICの前身であるUNSCOMの初代委員長を務め、現在ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の所長であるロルフ・エケウス氏の見解です。http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn?pagename=article&node=&contentId=A43468-2003Jun27¬Found=true
エケウスは、チョムスキーと同様日本でかなり取り上げられたスコット・リッターの上司に当たる人物で、リッターがたいへん尊敬しています。UNSCOMの2代目委員長であるリチャード・バトラーを批判する際、必ずエケウスの優秀な仕事ぶりを引き合いに出し、エケウスの業績を高く評価しているほどです。ただ、イラクにおけるWMDの脅威とフセイン政権とアルカイダの協力関係についての見解については、エケウスとリッターが正反対であるため、リッターの主張の信憑性に疑義が持たれているようですが。
ちなみに、カシム・シャーキル在日イラク大使も、「エケウスの熱意は素晴らしく、彼にはイラク国民も協力できた」と述べていたように、イラク住民からの信頼も厚い人物のようです。
実際、僕も取材で追ったことがあるのですが、エケウス氏が指揮したUNSCOMによる調査とWMDの廃棄業務はかなりの成功を収めており、当時のUNSCOMの実績に鑑みると、イラクにはWMDの「実物」はもうないのかもしれないと思います。
ただ、エケウスの危惧は、「WMDの開発およびアルカイダなどのテロ集団へのWMD使用訓練と譲渡『計画』はフセイン政権に確かに残っている」ことから生じるfuture harmにあります。実際、イラクでWMDの「実物」の方は確かに見つかっていませんが、「計画」の方は発見されているという事実が、彼の危惧を裏付けています。フセインが北朝鮮から「ノドン」の技術輸入をしようとしていたこととイラク人科学者がウラン濃縮計画のために使うことを予定していた遠心分離機の設計図と部品を提出したことなどがすでに報道されている通りです。僕も、エケウスが指摘する危険性に対して、有効な解決手段を前々から取っておくべきだったのではないかと感じています。それこそ、武力行使という最後の手段に到らざるを得なくなるもっと前から…。
フセイン政権が崩壊することで、これまで水面下で進められてきたフセイン政権とアルカイダとの協力関係が、ついに顕在化してしまったと思えてなりません。
これは メッセージ 28339 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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