新宿鮫
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/11/19 12:33 投稿番号: [27725 / 118550]
またまたたとえ話ですが、「新宿鮫6〜氷舞〜」で、現在イラクにいる米軍兵士たちの声に通じる場面があったので、紹介したい。主人公の鮫島が、同期のキャリアである香田に、現場警察官(ノンキャリア)の苦境を告げるシーンだ。
「現場にいるとな、わかることがある。キャリアは、自分たちが脳ミソで、ノンキャリアは皆、手か足だと思いこんでいる。考えるのはキャリアの仕事なのだから、手や足は考える必要はない、とな。だが、手や足にも脳ミソはあるし、キャリアの脳ミソなんかよりもよっぽど上等だったりすることもあるんだ。ただ、上等な脳ミソの持ち主は利口だから、キャリアの脳ミソを阿呆だと思っても、それを口に出さないのさ。脳ミソが見当違いの方角に手や足を延ばせといっても、それを指摘すれば、手や足のくせに出過ぎていると咎められるのを知っているから、黙っているんだ」
はっきり言うと、ブッシュさんというのは、見当違いの脳ミソの持ち主かもしれない。現場の声を無視し、強引に戦争をして、短期に終わらせようとこぎ着けたものの、杜撰(ずさん)ともいえる復興計画に加え、今度は自軍の兵士がテロの脅威にさらされている。30回の襲撃で1回しか成功していないという指摘をする人もいたが、どう考えてもイラクは「テロのオリンピック状態」といっても過言ではない。挙げ句の果てには、シルべスター・スタローン主演映画・「ランボー」顔負けの腕利きたちによって、へりが撃墜されるわ、全くむちゃくちゃな状況だ。
結局、米軍は、「暴力の自由」を解放してしまったし、全くイラクを戦場にしている。いくら、イラク国民が「自由」を求めているからといって、「暴力の自由」まで容認している米軍に対して、どのような心境を抱いているだろう。
ちなみに、今回の米軍がテロの大規模掃討作戦として名付けた、「アイアン・ハンマー(鉄槌)作戦」というのは、ナチスドイツがソ連侵攻の際に使った名称に似ていると報じていた。そのドイツは、ソ連の冬将軍の前に敗れ去ったが、アメリカは、イラクのフセインとテロリストたちに敗れ去るのだろうか?
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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