対イラク武力行使

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もうひとつのシナリオ(2)

投稿者: eldragon88 投稿日時: 2003/09/30 02:38 投稿番号: [27270 / 118550]
もうひとつのシナリオ(2)

  選挙は最初の10日間ほどで、票読みの大勢がほぼ決まると言わ
れている。余程の失策でもない限り、後半戦に掛けて大逆転を果た
すのは難しいのだろう。その丁度重要な時期を狙うかのように、ブ
ッシュの訪日が組まれたわけだ。当然、マスコミはその訪日の一部
始終を最優先で連日報道するだろう。そして、ブッシュがいくら要
求し、コイズミがいくら応じるのかという推測をベースに議論を過
熱させるに違いない。ところがどっこい、コイズミはブッシュから
のその話題をことごとく粉砕し、結論を先送りし「出直してこ
い!」的な交渉をしてみせたらどうだろう。マスコミは予想を裏切
られた驚きと共に、喝采を送るトーンに染まるかもしれない。安倍
幹事長大抜擢という奇策に踊らされたように。そうなれば、ほぼ総
選挙の行方は決まったようなものだ。管・小沢の野望も打ち砕かれ
るしかない。

  一方ブッシュの方は、来年の大統領選キャンペーンに向けて、イ
ラク問題をスマートに終結させていかなければ再選の目を失ってし
まう。
その課題は大きく2つ。
ひとつは戦費及び復興費による財政圧迫を緩和し、同時にアメリカ
経済を上昇カーブへと誘導していくことだ。
もうひとつは、米兵の間に鬱積しているストレスを解消し、国際協
調を印象づけるために、多国籍軍の実現をはかることである。
その2つの重要な課題のために、コイズミ日本が大きな役割を果た
してくれるという思惑があって不思議ではない。

  総裁選をもう一度振り返ってみよう。反小泉として対峙した3候
補のそれぞれの主張は、小泉政策の主に「内政」に対してであり、
「外交」に関しては憲法改正、対米重視ということでほぼ一致して
いた。唯一、小泉外交に反対の立場を鮮明にしていた野中元幹事長
は、失意の中で引退表明したわけだ。もし、自民圧勝でもすれば、
公明、新保守両党の政権内影響力も下がるだろう。アメリカの要請
にそのまま応じるような外交判断への抵抗力も弱まるに違いない。
1兆円が2兆円になっても、また自衛隊が戦闘地域へ派遣という際
どさに至っても、誰も止めることができない。もはや後のまつりで
しかないのだ。

『豚は太らせてから喰え』

さて、ブッシュが直球勝負の豪腕投手なのか、打たせて取る変化球
投手なのか、あるいはノーコンの暴投投手なのか、江沢民あたりは
御簾の向こうで老酒を片手に観戦するのかもしれない。
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