対イラク武力行使

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余談

投稿者: eldragon88 投稿日時: 2003/09/27 23:41 投稿番号: [27256 / 118550]
さきほどの文章を書いていて思ったことがある。
それは、日本語というのは、つくづく奥深い言語だということ。
以前から感じていたことでもあるが、英語よりも日本語の方が言語
体系という観点からは、高度ではなかろうか。
言語の本質を探っていくと、「記号論」にたどり着くだろう。
記号論そのものは、論理学や数理学という難解な分野を解読しなけ
ればならないのだろうが、それはさておいて。

言語体系というのは、恐らくそれを使用する人間の脳(論理構造)
に大きな影響を与えるであろうことは想像できる。
以前から指摘されていることでもあるが、日本語と英語を比較して
最も目に付く相違は、「主語」に関してだろう。
日本語では、多くの場合「主語」を省いて表現しても違和感がない
どころか、それが普通の感覚である。しかし、英語で「主語」は極
めて重要なファクターであり、主語が歴然としている場合以外は、
決して省くことはあり得ない。
ある意味で、日本語と英語は対極にある言語体系かもしれない。詳
しく研究したわけではないので、勝手な印象だが。
この勝手な印象からさらに推測するなら、言語体系が対極にある人
間の思考回路(論理構造)も、また対極のような違いがあるのでは
ないかということが言いたかったのだ。
実際、日本語の論理構造のまま英語に置き換えようとすると、主語
が全く「逆」になってしまうことが多々ある。
"Choud you show me?"などがいい例だ。日本語の論理でなら、"I"
からはじめてしまって、たちまち詰まってしまう。日本人が英語を
話すには、慣用句として慣れてしまうのが近道だとも言われている。
アタマの中で論理構造として組み立てると大抵が失敗する。そして、
日本語では雄弁な人も、英語では寡黙になるしかない。

では、なぜ英語より日本語の方が高度に感じるかだが、それは、さ
きほどのように「毅然」という単語を調べたら、その後に「義戦」
があり、「偽善」があるというようなことを発見するからである。
それぞれの単語は、「音」を発しなければ、「字」の持つ意味は全
く関連性がないが、「音」を発すると全く同じ口のカタチで3つと
も発音できる。もし、耳を塞いで唇読しても、その3つの違いを区
別することは難しいに違いない。日本語体系は、「意味」と「音」
という2つの記号が組み合わさってはじめて成立するという独自性
があり、暗喩を許容する性質が強くあると思われる。つまり、明示
されないでも「含み」として伝えられる言語的性質があるような気
がしてならない。その象徴が、和歌や俳句というものだと思う。英
語では恐らくこのような言語文化は生まれないに違いない。
俳句などは、外国人には決して解読できない、高度な「暗号」とな
る潜在性を秘めているだろう。

そういえば、アメリカのジョークで面白い話を思い出した。
ジョークなのか、本当なのかは際どいところだが。
クリントンのHスキャンダルで一躍有名になった例のルインスキー
嬢にまつわる話。
大統領執務室で、クリントンの股間に膝を折って顔をうずめるルイ
ンスキー嬢と、天をあおいで目をつむるクリントンの姿を偶然目撃
してしまった大統領側近の証言。
「シー   イズ   ジャスト   プレイイング」
その発音はとても微妙で、受け取り方としては2種類ある。
She is just playing.
She is just praying.
真実はどちらだったのか、当事者にしか分からない。(笑)
英語では、思い切りシャレていても、これが限界かも。

とまあ、余談でした。
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