>面白いトピを見つけました。
投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/04 17:17 投稿番号: [27027 / 118550]
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このトピを書いた人は、本当に、日本の外交に過大な期待をしているように思います。でも、私個人の意見としては、あまりの空理空論というか・・・(僕の意見より論理的で、優れてはいますが)イラク戦争において、日本がなぜアメリカに賛成したのだろうという事情を、あまり考えていないような気がします。
>>
全く同感です。
アラブに関しては、無知が多いんですね。自分が無知であることにも気づいていない。今回のイラク攻撃に関しても、アメリカの無知が大きな狂いを生んでいる、と思うのですね。
中東の問題に関しては、これまでも、読みが当たったことがない。
昔、イランで大使館員が人質になったときも、時の大統領は四、五日で救出すると言って軍を出した。勿論、周囲も可能だと信じた。しかし、実際は難行を極めて、軍が救出できたのは2ケ月後くらいになったのですね。
西欧流のセオリも手法も通用しないんですね。宗教が生きているんです。世界の高度宗教のなかで唯一、生きているんです。
宗教同士でも異なると読めず、予想外の展開になり易いのですけど、単にキリスト教とイスラム教の対立などという単純なものじゃない。実は生きている宗教と形骸化した宗教の溝があるのですね。これは予想以上に深い。
イラク問題に関しても、イラン問題でイラクをアメリガ利用し、イラン・イラク戦争に起したときから、湾岸戦争まで、誤算だらけ、読み違いだらけ。そして今回のイラク攻撃ですね。アメリカは読み違いをしていると断言できましたね。ソ連もアフガン侵攻を読み違えて、結果的にソ連崩壊の原因の一つになっている。
この論、いい気なものです。呑気なものです。己を知らなすぎる。
イラクを語っていながら、実は、日本だけに通用するセオリで事象をみているんですね。
緑をオレンジと見間違えて論じているようなもの。基本に狂いがあるので、傾聴の価値もないですね。傲慢なんですよ。
基本はアラブはアラブの手で…。イラク派兵も軽率な決断なのでしょうね。
イラク攻撃も日本としては、反対はできない。少なくとも米国の敵に廻ることはできない。同盟国であるし、今、アメリカ抜きでやって行けないのも事実。子分なんです。殆ど選択肢がない。イラク攻撃もイラク派兵もアメリカの足を引っ張ることはしない。だが、行き方としては賛成できない、失敗する可能性が強いのではないか、犠牲が出るのではないか、進言つきくらいにはすべきだったのでしょうね。
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自衛隊の派兵も決まっているのだから、日本も今後のイラクのあるべき姿について提言すべき・・・
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もう、進言することも技術論的にはないですよ。あるとしたら、撤退すべき。白旗をあげて国連に任せるしかない。くらいですね。
それをしないと後は泥沼…。
イラク派兵の唯一のメリット。行ってみたらいいのですよ。多分、予想以上の犠牲と日本の立場が悪くなるのが歴然とするのじゃないかな。
それをみて、考えの浅い人の目が覚めればいい、としか言いようがない。大きな犠牲が出なければ、分からない人たちが多すぎるのだから、仕方がない、としかいいようがない。
それくらいイスラム圏の壁は厚いし、宗教の持つエネルギーは強いですね。
日本がアラブに出て行く唯一のメリットのある場面は、戦闘行為が完全に終わった後、イラクの要請もある復興支援の場合だけ、チャンスはある。日本人の勤勉さ、やることの木目の細かさ。飽きっぽくない。途中で放り出さない、凝り性なところは、現地にも日本人への評価が高まる可能性がある。
こうした行為を続けていけば、国際的に日本の評価が高まる可能が高い。積み重ねることができれば、日本の安全につながります。
だが、これもカンボジアなどの成功例のように、上手くいくとは限らない。民族国家、生きている宗教。しかも日本人には経験のない砂漠の民の知恵が凝縮した宗教です。価値観の違う人間が入り乱れた中で、何が出てくるか分からない。狭間になってどこの憎しみを買うか分からない。それが現実だと思いますが…。それどころか、今回は、復興援助などとはとても見て貰えない。民族国家に対する知識もノウハウもない。アメリカの援軍、傭兵でしかなくなる可能性がある。日本はこれまでの実績を破壊してしまうかも知れないですね。
イスラム圏はアメリカ人が考ええいるより、日本人が考えているより、手ごわいのじゃないかな。
その点、ヨーロッパはある程度理解している。少なくとも、簡単に読める相手じゃないことくらいは…。それが、今回、アメリカの武力行使に反対するという行動のなかにも現れているのじゃないかな。複雑な行動を取っているように見える原因じゃないかな。慎重なんで
このトピを書いた人は、本当に、日本の外交に過大な期待をしているように思います。でも、私個人の意見としては、あまりの空理空論というか・・・(僕の意見より論理的で、優れてはいますが)イラク戦争において、日本がなぜアメリカに賛成したのだろうという事情を、あまり考えていないような気がします。
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全く同感です。
アラブに関しては、無知が多いんですね。自分が無知であることにも気づいていない。今回のイラク攻撃に関しても、アメリカの無知が大きな狂いを生んでいる、と思うのですね。
中東の問題に関しては、これまでも、読みが当たったことがない。
昔、イランで大使館員が人質になったときも、時の大統領は四、五日で救出すると言って軍を出した。勿論、周囲も可能だと信じた。しかし、実際は難行を極めて、軍が救出できたのは2ケ月後くらいになったのですね。
西欧流のセオリも手法も通用しないんですね。宗教が生きているんです。世界の高度宗教のなかで唯一、生きているんです。
宗教同士でも異なると読めず、予想外の展開になり易いのですけど、単にキリスト教とイスラム教の対立などという単純なものじゃない。実は生きている宗教と形骸化した宗教の溝があるのですね。これは予想以上に深い。
イラク問題に関しても、イラン問題でイラクをアメリガ利用し、イラン・イラク戦争に起したときから、湾岸戦争まで、誤算だらけ、読み違いだらけ。そして今回のイラク攻撃ですね。アメリカは読み違いをしていると断言できましたね。ソ連もアフガン侵攻を読み違えて、結果的にソ連崩壊の原因の一つになっている。
この論、いい気なものです。呑気なものです。己を知らなすぎる。
イラクを語っていながら、実は、日本だけに通用するセオリで事象をみているんですね。
緑をオレンジと見間違えて論じているようなもの。基本に狂いがあるので、傾聴の価値もないですね。傲慢なんですよ。
基本はアラブはアラブの手で…。イラク派兵も軽率な決断なのでしょうね。
イラク攻撃も日本としては、反対はできない。少なくとも米国の敵に廻ることはできない。同盟国であるし、今、アメリカ抜きでやって行けないのも事実。子分なんです。殆ど選択肢がない。イラク攻撃もイラク派兵もアメリカの足を引っ張ることはしない。だが、行き方としては賛成できない、失敗する可能性が強いのではないか、犠牲が出るのではないか、進言つきくらいにはすべきだったのでしょうね。
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自衛隊の派兵も決まっているのだから、日本も今後のイラクのあるべき姿について提言すべき・・・
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もう、進言することも技術論的にはないですよ。あるとしたら、撤退すべき。白旗をあげて国連に任せるしかない。くらいですね。
それをしないと後は泥沼…。
イラク派兵の唯一のメリット。行ってみたらいいのですよ。多分、予想以上の犠牲と日本の立場が悪くなるのが歴然とするのじゃないかな。
それをみて、考えの浅い人の目が覚めればいい、としか言いようがない。大きな犠牲が出なければ、分からない人たちが多すぎるのだから、仕方がない、としかいいようがない。
それくらいイスラム圏の壁は厚いし、宗教の持つエネルギーは強いですね。
日本がアラブに出て行く唯一のメリットのある場面は、戦闘行為が完全に終わった後、イラクの要請もある復興支援の場合だけ、チャンスはある。日本人の勤勉さ、やることの木目の細かさ。飽きっぽくない。途中で放り出さない、凝り性なところは、現地にも日本人への評価が高まる可能性がある。
こうした行為を続けていけば、国際的に日本の評価が高まる可能が高い。積み重ねることができれば、日本の安全につながります。
だが、これもカンボジアなどの成功例のように、上手くいくとは限らない。民族国家、生きている宗教。しかも日本人には経験のない砂漠の民の知恵が凝縮した宗教です。価値観の違う人間が入り乱れた中で、何が出てくるか分からない。狭間になってどこの憎しみを買うか分からない。それが現実だと思いますが…。それどころか、今回は、復興援助などとはとても見て貰えない。民族国家に対する知識もノウハウもない。アメリカの援軍、傭兵でしかなくなる可能性がある。日本はこれまでの実績を破壊してしまうかも知れないですね。
イスラム圏はアメリカ人が考ええいるより、日本人が考えているより、手ごわいのじゃないかな。
その点、ヨーロッパはある程度理解している。少なくとも、簡単に読める相手じゃないことくらいは…。それが、今回、アメリカの武力行使に反対するという行動のなかにも現れているのじゃないかな。複雑な行動を取っているように見える原因じゃないかな。慎重なんで
これは メッセージ 27026 (need2003jp さん)への返信です.
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