対イラク武力行使

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拉致問題の行方

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/02 18:09 投稿番号: [27011 / 118550]
拉致問題の答えは、意外と簡単かもしれない。つまり、「どこまで政治的に利用できるかどうか」が判断の分かれ目になると思われるからだ。以前に「拉致問題の真相」(26938)で指摘したように、この問題はイラクへの自衛隊派遣などの問題とリンクさせられている。有事関連3法、イラク特措法と、十分その価値を発揮したのではないだろうか。「米国支持」を支持したあの頃のいろんな人の論評は、「北朝鮮のことを考えれば」ということにほぼ集約されている。そして今でもかなりの世論がそうである。

で、近い将来、再び使い道があるとすれば、小泉さん再選の決定打というところだろうか。つまり、「宙ぶらりん」のままにしておいたら世論が納得しないだろうから、北朝鮮から子供を帰してもらうということになる(まあ拉致を認めた北朝鮮から見れば、帰すことは大したことではないが)。

時系列に追っていくと、日朝会談、ブッシュ・ドクトリン、北朝鮮への重油供給停止、北朝鮮の核開発疑惑、日朝交渉決裂、拉致問題の過熱、イラクへの武力行使、有事関連三法・イラク特措法の成立などなど、いろいろあった。こうしたことのすべてが偶然重なったと考えるのは、あまりにもお人好しだろう。俺は、すごいシナリオだと思う。ただ、問題は、世界全体がこのシナリオの方向に動いてくれるかどうかだ。少なくとも、イラクに関しては狂いが生じている。
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