結局、力がモノをいう!
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/07/09 14:47 投稿番号: [26774 / 118550]
>自衛隊が、海外戦地に行く義務はない。
当然です。むしろ、これは憲法では、反する行為にあたります。
ただし、日本とすれば、イラク戦争発端時に、アメリカ支持に廻った以上、アメリカの支援を行わなければならないという、現実的なジレンマがあります。それに逆らえば・・・アメリカは、あの手この手を使って、日本を締め上げてしまうでしょう。(例:田中角栄首相は、ロッキード事件で失脚したが、これにはアメリカの関与があったという。)
個人的には、アメリカには反対ですが、90年代、米ソの対立構造が崩壊して、世界が混乱する中で、グローバリゼーションとIT革命の風に乗り、アメリカがまた景気を取り戻し、再び力をつけてきた。そのグローバル化の波は、イスラム世界をはじめ、多くの国々困窮をもたらした。結局、彼らはテロに走り、9/11テロが起こった。
一方、アメリカではブッシュさんという、わがままな政治家が現れた。この9/11テロに便乗し、アフガニスタンに侵攻し、更にイラクを「ならず者国家」とみなして、イラク戦争を起こした。国連は、形こそあれ、結局はアメリカのパワーの前には無力で、彼の暴走を許してしまった。結果として、世界的に目に見えない緊張が生まれ、日本国内でも有事法案や自衛隊のイラク派遣といった事案が浮上し、日本国憲法9条にある平和主義も、今や風前の灯となっている。
つまり、結局のところ、現在の世界では、力がモノをいう時代なのだということだ。アメリカは、何事も力(軍事力・経済力)で解決しようとする傾向が強い。まるで、第2次大戦後のヘゲモニー国家の道を進もうとしているようだ。だが、経済力もかつてのような力は感じられないし、軍事力だけで世界を抑えようとするのなら、まことにもって相当、うぬぼれているとしかいいようがないだろう。
これは メッセージ 26773 (un_antique さん)への返信です.
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