教育テレビが嘘を紛れ込ませる方法
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/06/12 18:23 投稿番号: [26575 / 118550]
俺は、ディスクに保存しておいた5月24日放送のETVスペシャル『バグダッド日記』をもう一度見た。時々この掲示板で俺が紹介しているサラムさんの日記が日本のマスコミで初めて紹介された番組だ(多分?)。
で、最初は気が付かなかったのだが、今度はおかしなナレーションがあることに気付いた。昨年11月8日の国連決議1441について、「イラクが大量破壊兵器の査察を受け入れなければ、武力行使もあり得る」とナレーションで言っているのだ。これは間違いない。嘘だろうと思って何度か確認した。おい、NHK、これ違うんじゃないか。「重大な結果(serious consequences)」だろ。どこに「武力行使もあり得る」なんてあるんだ。そのための追加決議で安保理がもめたんじゃないのか。
この番組の担当者がこの重大さを認識していなかったはずがない。「重大な結果」をどう解釈するかで多くの議論が交わされたのだ。これは100%断言できる。で、そのまま番組を見続けると、追加決議でもめた話の説明もなく、善意の人々の話に紛れ、何かイラクに問題があってアメリカが武力行使に踏み切ったという印象を受ける流れになっているのだ(あくまで俺の印象)。やってくれますね、NHKさん。教育テレビが「巧妙に嘘を紛れ込ませる方法」をご教授してくれちゃうなんて。これも国民教育の一環ですかね。ついでに「受信料を支払わなくてもいいあの手この手」なんて番組もやってくれませんかね。期待してますよ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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