イラク復興ビジネスの行方 5
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/06/01 18:59 投稿番号: [26488 / 118550]
イラク復興ビジネスについて、同じく萬晩報の方が発言されている。コロンビア大学東アジア研究所の大西広さんだ。「先日の中野有さんと美濃口坦さんのコラムに触発され、イラク復興事業のあり方について意見したいと思った」という書き出しになっている。
イラク復興支援は出血で
http://www.yorozubp.com/0305/030531.htm国家が主要な産業の転換を図るのは大変なことだ。旧ソ連の崩壊を共産主義の敗北なんて捉えていた人がいたような気がするが、実際問題としては、ソ連は軍拡競争に敗北したということだろう。何回止めようというシグナルをアメリカに送っていた。でも、アメリカは軍拡を続けた。一国の人口のかなり割合の人間がある産業に従事していれば、縮小することはなかなか難しい。政治的に大きな力になるからだ。誰でも自分の職を失いたくはない。
アメリカは軍需産業を転換することができるのだろうか。この間の米国内の動きを見ていると、もっと肥大化していく可能性がある、と俺は思う。批判的な意見が排除され、さらなる増強を支える心理的な下地が経済的にも社会的にもできていると思えるからだ。おまけに政権中枢に軍需関係の人間が多い。第三帝国をはるかに凌駕するこの国の危険性を、世界はもっと早くに気付くべきだったんだろう。今更言っても仕方がないが...。
これは メッセージ 26357 (masajuly2001 さん)への返信です.
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