対イラク武力行使

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北朝鮮問題、拉致交渉の疑問

投稿者: taison2000x 投稿日時: 2003/04/30 23:03 投稿番号: [26089 / 118550]
北朝鮮問題は日本にとって大きく2つある

①核開発・テポドン等武力による脅威
②拉致家族問題

2つをどちらを優先するかの問題についてはその人によって自論は異なると思うが、本質的に2つの問題には「過去」と「未来」という観点で違いがあると思う。

核開発やテポドンの問題はこれから起こるかもしれない「未来」の危機

拉致家族の問題はもう起こってしまった「過去」の問題解決

もちろん拉致の問題に関してはこれからも北朝鮮が日本人に対し拉致行為をするかもしれないという事を防がなければならないという未来の問題でもあるが、その事については日本の国防とかその辺の問題なので、どちらかというと国防という意味では①に入ると思うし、基本的に今問題となっているのは「すでに」拉致されてしまった人たちを日本にどうやって取り戻そうかという問題である。


また①、②ともにこれから解決しなければならない未来の課題ということも言えるだろう。



これらを踏まえた上で①、②の日本国としての対処方法を考えることにする

まず①と②を人数・規模という面で冷静に、冷徹に?見ると
①の問題については日本国民「全体」の未来の危機、②は拉致されてしまった「本人とその家族」の要望だといえると思う。

対象となる日本人の人数でいえば(人の安全や人名を人数のみでは語れないが)①の方が明らかに多いと、一見思う。

しかし、日本人の誰もが②の立場に立たされたであろう可能性又はこれから立たされる可能性を考えれば決して他人事ではない日本人「全体」の問題といえる。

この規模・人数といった面から考えると①と②は同列扱いされるべきだと思う。


しかし、もう一つの観点「過去」と「未来」の時間の観点で言うと、①の核開発・テポドン発射は未然に防ぐべき問題であって、②は起こってしまった問題の事後対処と言える。


最近の拉致家族問題の認識として間違っていると思うのは、①の問題の交渉の中で、②は風化されてしまうのではないかという考え。それは日本側が絶対に風化させないという姿勢を保てばそうはならないはず。

①が解決すれば②は問題にしないと言う日朝間の「取引」がなされれば話は別だが、①と②は別次元なのだから①の後でも②の交渉は出来る。

そして、②の問題は20年という長い時間が経過してしまっている以上そんなに解決をあせっても仕方がないのではないか?

私は未然に防ぐべき問題である①を解決してから②の問題をじっくり解決していけばいいと思う。又は①と②の同時並行。
ただし日本政府は①を解決すれば、②はもう問題にしないというわけの分からない無茶苦茶な取引を北朝鮮と絶対しないということが前提の話だが。
中国残留孤児や在日外国人の問題でさえ今なお残っているのだから(拉致とは実情が違うかもしれないが、他国に残されてしまったという結果では同じ)




以前の日本の、特にテレビ、マスコミで語られていた論調は②の問題がゼッタイ先で、その後①の問題交渉ということをカタクナに言っていたし、現在の拉致家族もそういった論調のように思われる。
また、被害者の会のワンマン行動が日本政府はもちろん北朝鮮の政府に猜疑心まるだしだしなことも問題。長年、北朝鮮はもちろん日本政府からも相手にされなかったわけだから疑う気持ちも分かるが、第三者から見るとそういった疑いの行動こそ相手との交渉をこじれさせる原因なのではないだろうか。
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