「キレやすい子ども」としての振る舞い
投稿者: J_for_Joker 投稿日時: 2003/04/15 13:33 投稿番号: [24853 / 118550]
「キレやすさ」について、やれ栄養がどうだ、環境ホルモンがどうだ(!)と、
いろいろ言われていますが、わりと納得できる要因のひとつとしてこんなのが
あります。
「他人の思考の枠組みが了解できないこと」
要するに、コミュニケーション能力に低さと言うことなんですが、自分と違う
感じ方や考え方をシミュレーションできない。他人の思考経路をトレースでき
ない。思考のバリエーションを持ち合わせていないので、自分と違う感じ方や
考え方をする他者の存在すら認められない。
建国200年ぽっちのアメリカ政府のやり方を見ていると、ときどきそのことを
思い出させられます。自分たちがナンバーワンだと信じ、正義だと信じ、そう
でないやり方、そうでない考え方をする他者の存在を頭から否定してかかる。
「どうしてこんなやつがいるんだ。許せん!」というわけです。
そこに何百年から数千年に及ぶ固有の文化や文明があり、価値観があるという
ことも了解できていない。というより我慢ならなくなる。そしてキレてしまう。
ねばり強い交渉ごとにおよそ向かない人が何故か政権をとることが多いのか、
国民性のようなものなのかわかりませんが(個人レベルではすごい柔軟な思考
の持ち主も多いようなんですけどね)。
掲示板などでも度量の狭さをさらけ出してしまう発言ってよく見かけますよね。
昔からあることなのかもしれませんが、何となく「イマ」ならではの問題なん
じゃないか、とも感じます。
自分とは違う考え方や価値観をいったんのみこめるくらいの懐の深さで議論が
進めば、国際政治も掲示板もずいぶん見え方が変わって来るんでしょうけど。
“コミュニケーション能力”ってーのが、重要なキーワードになりそうな気が
しています。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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