対イラク武力行使

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>アメリカの大罪

投稿者: pialine8 投稿日時: 2003/04/11 06:15 投稿番号: [23843 / 118550]
っていうか
”アメリカの戦術”
というほうが似合っている

結果論になるが
アメリカは国連査察を戦争に利用した。
去年の11月に1441決議が採択される以前から、アメリカは軍隊をベルシャ湾周辺に派遣して戦争準備を進めていた。
アメリカに言わせれば、すぐにでも武力行使したかったに違いない。
しかし、査察がここ数年中断してしたので、どのくらいイラクが軍事的に脅威で危険であるのか、その実態を調査してからのほうが戦争するのに都合がよかった。

そこで
1441決議でイラクに査察団を送り込み、実際の軍事力を調査させたわけである。査察が進むにつれ、イラク政府の主要施設・軍事施設敷地内の状況は把握でき、射程150kmのミサイル廃棄・化学・生物兵器搭載可能な(無人)飛行機とかを廃棄
とかをやらせ、イラクの反撃の芽を事前に削ぐ作戦は見事成功したのである。

1441決議から年が明けて、アメリカは一方的に開戦論を主張してきた。
国連が難色を示し、理事国内で意見が分かれたときでさえ、アメリカは戦争をするといって譲らなかった。
一時、イギリスは国連をまとめるようと譲歩したときでさえ、それならばアメリカ一国で戦争すると言ったほどである。

アメリカにとって
戦争をするのは、当初からの予定だった。
問題は、単独でやるか、同盟国に協力してもらってやるか、それとも国連の多国籍軍としてやるかの違いだった。

日本政府はアメリカ支持しか選択肢が無かったと評論家は言っていたけど、アメリカもまた戦争しか選択肢が無かった。
じゃ、なぜ戦争しか方法がなかったのか?

それは、アメリカが査察の結果に応じて、戦争か査察継続かを決めていたのではなく、最初から戦争の前準備として、査察を利用しただけだったから。

イラクもこれまた選択肢がなかった。
1441決議に反して査察を拒否すれば、今度は国連新決議で多国籍軍と戦争しなけりゃならないし、
かといって
協力しても、結果的にアメリカは国連が反対しても戦争すると言っていた。
戦争はどうやっても避けられない

で、最後の救いの言葉が
”亡命”
だった
一国の主が、国を見捨てて逃げるなんてことは、自分が大量破壊兵器を隠し持ってウソをついていたと認めることになる。
国内にいる間は、共和国防衛隊が身を守ってくれるが、亡命したら命の保証はなく、逆に暗殺される危険が増すわけです。

考えてみれば
フセインも戦争を避けるための選択肢は無かったといわざるをえない。
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