第三の敗戦
投稿者: evanstoneey 投稿日時: 2003/04/10 20:40 投稿番号: [23499 / 118550]
俺は今回の米軍の圧倒的な勝利に際してある光景を思い浮かべた。
それは、太平洋戦争の終戦時、天皇の「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・」というアナウンスを前にして、悄然と肩を落とし、頭をたれ、あるいは力無く地に這いつくばってすすり泣いている日本人達の姿だった。
あの時の敗戦が最初の対米戦争における敗戦とすれば、バブルの崩壊とその後の不況は第二の敗戦と言えるだろう。
そして今回、一部に異様な高まりを見せた反米世論が、またしてもアメリカの圧倒的な力と周到な戦略の前に力無く打ち砕かれた。
これは日本の反米派にとって第三の敗戦と言えるのではないかと思う。
この圧倒的な現実を前にすれば、掲示板において飛び交う言論はあまりにも無力であったように思う。
そして米英は、まさに地上の王者として、有色人種達が発する騒音にはさして耳を傾けず、彼らのパワフルでダイナミックな歴史を刻んでいくのだろう。
イラク問題について言えば、もはや事態は戦後復興をどうするかという問題に移行している。
過ぎてしまったことを色々と言い合ってもどうしようもないのではないか。
まさに覆水盆に返らず、零れてしまった水を嘆くのは愚かではないか。
もはやこの現実をふまえて、イラクの復興と、それに対して日本がいかに関わっていくかを真剣に論じるべき時が来ているはずだ。
これは メッセージ 23478 (gaia_ever_green さん)への返信です.
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