対イラク武力行使

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私の家族の場合

投稿者: march_rabbit_03 投稿日時: 2003/04/06 01:30 投稿番号: [20983 / 118550]
個人的な体験の伝承が、どの程度客観性を保ちうるのか難しいところですが、ご参考までに。

私の祖父は第2次大戦中に海軍士官として従軍。祖母は東京の下町に居ました。

それぞれから聞いたところを簡単に要約すると以下のようになります。

祖父は、『あの時は軍人になって戦争に行くのが当たり前の世の中だった。
それが終わったのは嬉しい』と、平和になったことを喜び、
祖母は、『戦争中だけでなく戦後も怖いことや悲しいことがいっぱいあった。でも、それはもう言っても仕方のないこと。
こうやって当たり前の生活ができるのが一番よ。』と言っていました。

祖父母の言動からは、親米・反米いずれともうかがえませんでしたが、
察するところそれは、『生き残った者が家族を抱えて生き延びることに必死だった。』という現実と、
明治〜大正生まれという祖父母の世代が共有した気質(恨み言や愚痴を言わない…など)
によるものではないでしょうか?
年月は人の考えに大きく作用すると思いますし、
実際に体験した人たちの思いは、親米か反米かという単純化された構図では、全体を捉えきれないようにも思います。

それにしても、今となっては、祖父母に聞きたいことを聞いておかなかったことが残念でなりません。
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