対イラク攻撃と戦後復興
投稿者: sawaya55jp 投稿日時: 2003/03/31 13:34 投稿番号: [17735 / 118550]
イラク攻撃の真の狙いは、大量破壊兵器の発見破壊であるよりはフセイン体制後の民主化
にある。それはイスラム諸国の真の民主化は不可能とする「常識」への挑戦でもある。
イスラムの宗教原理に「男女平等はない」一方キリスト教プロテスタント派の宗教原理は
あらゆる人は生誕直後から親子でも「神の子」として、神と1対1の「契約関係」に置か
れると考えられている。この原理的思想により全ての人は神の子として「絶対平等」と考
えられている。民主主義を人類が獲得した最高の価値観として揺るぎないものとして定着
させる条件として、この原理思想は重要である。地位、名誉、金力、学力、知力、人種、
頭脳の優劣、男女差、体力差、年齢差、容姿、思想、信仰、等々のあらゆる違いを容認し
つつも際限なく人は人として「平等」という「絶対平等の価値観」から、それを担保させ
る環境として「自由」の条件が必要となる。さらにこれらの価値観の歴史的発展上から、
「人権」思想が生まれ、これらの思想が基となってはじめて「民主主義」の重要性が認識
されることになる。米国がフセイン後のイラクを一国で支配したがる理由は理解できる。
何故なら国連等で各国の意見を聞きながらの体制作りでは、いい加減な民主主義しかでき
ない可能性があるからだ。これらの結果からは何れ「イスラム的体制」に逆戻りしかねな
いし、それでは自国民の多大な血を犠牲にする割りの合わないことになる。ここはいつか
の大戦でのどこかの国をより民主化した先例に習って、一国ないしは米英のみで占領して、
標記の価値観による民主憲法を無条件ででも押しつけて、簡単には憲法の改正が出来ない
仕組みを作り、時を稼いで民主主義を定着させたいと考えるであろう。そして結果的に西
欧的価値観からあまり違和感のない国造りをしたいと考えることは、疑いのないところで
ある。今米国は世界での圧倒的な力を背景に、重要な国で民主化が遅れている国は民主化
したいと考えているのではないかと思う。伝統的に現実主義的な米国は拒否権のある国連
よりは世界連邦的な「新国連」を考え始めているのではないか。現在の合衆国は50カ国
からなる連邦国家とも考えられる。それは連邦(合衆国)憲法のもと各国(各州)の憲法
が認められている。大統領選挙では各国(州)単位での、国(州)の重み付けされた得票
で選出されている。いわば米国はそれ自身でミニ国連を実現されていて容易に大統領が暴
走できない仕組みができている。米大統領が世界世論よりは米国内世論を気にするのは健
全な民主主義が機能している証拠でもある。民主化され、最小の武力しか持たなくなった
イラクが米国との二国間軍事同盟で安全保障される、そのような国々が中東のあちこちの
国に波及する。そのようなイメージの国々が世界中に広まれば、それは実質的に世界連邦
的なイメージとなる。同じ平和でも昔の日本で徳川政権が256年間もの太平の世を作っ
たのは軍事政権で且つ封建形政治であった。それと違うところは軍事力を使うが出来上が
った政権は民主主義政権であるところである。
にある。それはイスラム諸国の真の民主化は不可能とする「常識」への挑戦でもある。
イスラムの宗教原理に「男女平等はない」一方キリスト教プロテスタント派の宗教原理は
あらゆる人は生誕直後から親子でも「神の子」として、神と1対1の「契約関係」に置か
れると考えられている。この原理的思想により全ての人は神の子として「絶対平等」と考
えられている。民主主義を人類が獲得した最高の価値観として揺るぎないものとして定着
させる条件として、この原理思想は重要である。地位、名誉、金力、学力、知力、人種、
頭脳の優劣、男女差、体力差、年齢差、容姿、思想、信仰、等々のあらゆる違いを容認し
つつも際限なく人は人として「平等」という「絶対平等の価値観」から、それを担保させ
る環境として「自由」の条件が必要となる。さらにこれらの価値観の歴史的発展上から、
「人権」思想が生まれ、これらの思想が基となってはじめて「民主主義」の重要性が認識
されることになる。米国がフセイン後のイラクを一国で支配したがる理由は理解できる。
何故なら国連等で各国の意見を聞きながらの体制作りでは、いい加減な民主主義しかでき
ない可能性があるからだ。これらの結果からは何れ「イスラム的体制」に逆戻りしかねな
いし、それでは自国民の多大な血を犠牲にする割りの合わないことになる。ここはいつか
の大戦でのどこかの国をより民主化した先例に習って、一国ないしは米英のみで占領して、
標記の価値観による民主憲法を無条件ででも押しつけて、簡単には憲法の改正が出来ない
仕組みを作り、時を稼いで民主主義を定着させたいと考えるであろう。そして結果的に西
欧的価値観からあまり違和感のない国造りをしたいと考えることは、疑いのないところで
ある。今米国は世界での圧倒的な力を背景に、重要な国で民主化が遅れている国は民主化
したいと考えているのではないかと思う。伝統的に現実主義的な米国は拒否権のある国連
よりは世界連邦的な「新国連」を考え始めているのではないか。現在の合衆国は50カ国
からなる連邦国家とも考えられる。それは連邦(合衆国)憲法のもと各国(各州)の憲法
が認められている。大統領選挙では各国(州)単位での、国(州)の重み付けされた得票
で選出されている。いわば米国はそれ自身でミニ国連を実現されていて容易に大統領が暴
走できない仕組みができている。米大統領が世界世論よりは米国内世論を気にするのは健
全な民主主義が機能している証拠でもある。民主化され、最小の武力しか持たなくなった
イラクが米国との二国間軍事同盟で安全保障される、そのような国々が中東のあちこちの
国に波及する。そのようなイメージの国々が世界中に広まれば、それは実質的に世界連邦
的なイメージとなる。同じ平和でも昔の日本で徳川政権が256年間もの太平の世を作っ
たのは軍事政権で且つ封建形政治であった。それと違うところは軍事力を使うが出来上が
った政権は民主主義政権であるところである。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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