>クルド独立
投稿者: sergeant_gvrx 投稿日時: 2003/03/30 19:29 投稿番号: [17296 / 118550]
>周辺国の反対があっても、クルド人居住区をイラクから切り離すべき、というのは、アメリカは今回の戦争の責任をとって、国益になるか否かにかかわらず、彼らの安全保障を確保すべきだということです。
いえ、ですからおっしゃられている事はわかっているのです。
問題は「どのように停戦するか」です。
アメリカの戦略上の目的が「フセイン政権を打倒し、民衆を解放すること」
フセインの戦略上の目的が「アメリカを撤退させ、自身の権力体制を維持すること」
ではアメリカがイラクに対して停戦を持ちかけると言うことは前述にも記載しましたが事実上、「私は負けました。」と同様の意味をもちます。
この場合、イラクは勝利したことになりますからアメリカの全面撤退を要求することになるでしょう。
その中でイラクとの停戦条文にクルド人を保護するような条文を入れることが可能だとしても、
国連決議にも従わないような国が敗戦国と結んだ条文を守るとは思えません。
まぁ認めないでしょうね。国内に他国の影響力を残すような条文をフセインが認める可能性は少ないでしょう。
負けたならともかく、勝戦国ですし。
更に領土を切り分けろと言うのは不可能です。
つまりアメリカは彼らの安全保障など停戦を求めた時点で出来ないことになります。
イラクが停戦を求めたとしても・・・まぁ今の逆の立場になりますからアメリカが認めるわけ無いですね。
フセイン自身の身柄の保証だけを求めれば可能かもしれませんが・・・。
だとすれば後に残るのは国連になりますが・・・。
アメリカは国連の静止を振り切って戦争をしている以上は・・・フセイン残留を認めるわけはありませんし、
イラク側にしてもフセイン自信の身柄の安全と権力体制の維持を要求してくるでしょう。
両国共全く正反対の意見ですからまとまらないことは火を見るより明らかです。
なんにしろ戦争が泥沼化すれば話は変わりますが、
それをさせない為のbin5ban5さんの意見でしょうからそれは割愛します。
>もう一つ忘れてはならないのは、国際的な影響です。たとえフセインが死んでも、世界的な不安定要因が減ることになるとは限りません。
むしろ増える可能性があるのはわかります。
しかし戦争がはじまった以上、アメリカにも威信、プライドがあります。引くに引けないのです。
人の命に比べればとは思います。
残念な事ながら世の中には
「人の命より大事なものがある」という意見と、
「人の命より大事なものはない」と言う意見があり、
アメリカは前者の意見です。(ベトナム戦争が長く続いてしまったのも一番の理由がここになります)アメリカの正義と言うものでしょうか?
今回は後者の意見もあるかもしれませんが、それはあくまで自国民に対するものだけなのは明らかです。
戦争と言うものは「いかに効率よく敵(人)を殺すか」という人道的な意見で言えば最悪の事柄です。
そういった中では非戦闘員も「できるだけ殺さない」程度の存在でしかありません。
もし、非戦闘員100人の犠牲で敵の戦闘員を5000人殺せるとしたら、こういわれることでしょう。
「たった100人程度の民間人の犠牲で敵の戦力を大きくそぐことに成功した○軍至上まれにみる素晴らしい作戦だった」と。
・・・。
それが・・・今の現状です・・・変えていくことは不可能ではないでしょうが・・・
現状すぐ変わるような事柄でもないことは確かなことだと思います。
ちょっと話がそれました。
これらの事から私は停戦自体、ほぼ不可能であり、停戦できたとしても結果的により大きな被害を出す可能性の方が高いと考えているのです。
話がそれたついでに・・・
仮にフセインが愛国心、慈悲に溢れる独裁者であれば・・・停戦は出来るかもしれません・・・。
そんなことを言ってしまえば今のイラクは存在しないんですよね・・・
いい国になっていたでしょう・・・。
一人の独裁者によって天国にも地獄にも出来る国であること・・・専制国家というのがどれほど恐ろしいものなのか、
民主主義国家に生まれながら選挙を軽んじている日本人全体に感じてほしいものです。
いえ、ですからおっしゃられている事はわかっているのです。
問題は「どのように停戦するか」です。
アメリカの戦略上の目的が「フセイン政権を打倒し、民衆を解放すること」
フセインの戦略上の目的が「アメリカを撤退させ、自身の権力体制を維持すること」
ではアメリカがイラクに対して停戦を持ちかけると言うことは前述にも記載しましたが事実上、「私は負けました。」と同様の意味をもちます。
この場合、イラクは勝利したことになりますからアメリカの全面撤退を要求することになるでしょう。
その中でイラクとの停戦条文にクルド人を保護するような条文を入れることが可能だとしても、
国連決議にも従わないような国が敗戦国と結んだ条文を守るとは思えません。
まぁ認めないでしょうね。国内に他国の影響力を残すような条文をフセインが認める可能性は少ないでしょう。
負けたならともかく、勝戦国ですし。
更に領土を切り分けろと言うのは不可能です。
つまりアメリカは彼らの安全保障など停戦を求めた時点で出来ないことになります。
イラクが停戦を求めたとしても・・・まぁ今の逆の立場になりますからアメリカが認めるわけ無いですね。
フセイン自身の身柄の保証だけを求めれば可能かもしれませんが・・・。
だとすれば後に残るのは国連になりますが・・・。
アメリカは国連の静止を振り切って戦争をしている以上は・・・フセイン残留を認めるわけはありませんし、
イラク側にしてもフセイン自信の身柄の安全と権力体制の維持を要求してくるでしょう。
両国共全く正反対の意見ですからまとまらないことは火を見るより明らかです。
なんにしろ戦争が泥沼化すれば話は変わりますが、
それをさせない為のbin5ban5さんの意見でしょうからそれは割愛します。
>もう一つ忘れてはならないのは、国際的な影響です。たとえフセインが死んでも、世界的な不安定要因が減ることになるとは限りません。
むしろ増える可能性があるのはわかります。
しかし戦争がはじまった以上、アメリカにも威信、プライドがあります。引くに引けないのです。
人の命に比べればとは思います。
残念な事ながら世の中には
「人の命より大事なものがある」という意見と、
「人の命より大事なものはない」と言う意見があり、
アメリカは前者の意見です。(ベトナム戦争が長く続いてしまったのも一番の理由がここになります)アメリカの正義と言うものでしょうか?
今回は後者の意見もあるかもしれませんが、それはあくまで自国民に対するものだけなのは明らかです。
戦争と言うものは「いかに効率よく敵(人)を殺すか」という人道的な意見で言えば最悪の事柄です。
そういった中では非戦闘員も「できるだけ殺さない」程度の存在でしかありません。
もし、非戦闘員100人の犠牲で敵の戦闘員を5000人殺せるとしたら、こういわれることでしょう。
「たった100人程度の民間人の犠牲で敵の戦力を大きくそぐことに成功した○軍至上まれにみる素晴らしい作戦だった」と。
・・・。
それが・・・今の現状です・・・変えていくことは不可能ではないでしょうが・・・
現状すぐ変わるような事柄でもないことは確かなことだと思います。
ちょっと話がそれました。
これらの事から私は停戦自体、ほぼ不可能であり、停戦できたとしても結果的により大きな被害を出す可能性の方が高いと考えているのです。
話がそれたついでに・・・
仮にフセインが愛国心、慈悲に溢れる独裁者であれば・・・停戦は出来るかもしれません・・・。
そんなことを言ってしまえば今のイラクは存在しないんですよね・・・
いい国になっていたでしょう・・・。
一人の独裁者によって天国にも地獄にも出来る国であること・・・専制国家というのがどれほど恐ろしいものなのか、
民主主義国家に生まれながら選挙を軽んじている日本人全体に感じてほしいものです。
これは メッセージ 17253 (bin5ban5 さん)への返信です.
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