対イラク武力行使

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歴史の教訓の無意味さ

投稿者: dabhh4 投稿日時: 2003/03/27 22:14 投稿番号: [15085 / 118550]
  さまざまな意味で、なんと愚かなんだろうと、今回の戦争を見て思う。

  なぜ、何も学ばないのだろう。
  太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、冷戦、湾岸戦争、アフガン戦争、そして今回と、アメリカはどれも優位に戦いをすすめる。

  アメリカと正面から戦った相手は、必ずアメリカ人が死ぬ以上に大量に殺されてグチャグチャにされている。アメリカがよほど変調をきたして、ボロボロに弱っていない限り、アメリカは根本的に不利な戦いをしない国なのだ。必ずキルレシオは1:10以上(1人殺したら10人殺されるという割合)ぐらいなければ、戦わない国なのだ。(いちおう民主主義だから犠牲はイヤがる)

  一番互角に近い戦いでしかも直接戦闘でなかった冷戦でも、相手となったソ連はぼろぼろになった。経済尺度でみたキルレシオは1:10をはるかに上回ったといえまいか?

  今回のイラク戦争でも、イラク人はアメリカ人の10倍どころか100から1000倍の比率で死んでいるだろう。そこまで実力が開いていなければアメリカは手を出すわけないのだ。

  つまりイラク政府ははじめから兵士や国民がムシケラのように殺されることを前提として、アメリカに戦いをいどんでいるわけで、これは為政者として根本的に失格といわねばなるまい。

  国民を大切にせず、大量に殺すようにおいこんで、なにが勝利だ。なにがアラブの大義だ。
  それを応援するアラブ系メディアも呆れて口がふさがらない。

  金だろうが資源だろうが名誉だろうが、そんなものが人命にかえられるか?

  そして大量の死者をだすくらいなら忍耐するか、徹底的に言論と論理で、正義の名において戦えばいいのである。
  その言論で戦うのも正攻法、奇襲、寝技、ゲリラ戦といくらでも戦法はある。(あくまでも「たとえ」だよ)
  それならこんなに大量の人は死なない。せいぜいが何人か暗殺される程度ですむ。

  そのくらいの覚悟がなくて、アメリカと戦争するのは安易で無責任だと私は思う。

  だからフセインはひきょうで愚かで臆病で、それなのに冷酷で自分勝手であり、まちがいなく悪人である。と私は思う。(アメリカもそうだと思うが)

  アメリカに正義がないからといって、自分の方がそれ以上に正義がないのをタナにあげて、国民を殺す理由はない。

  だから回避しようと思えば回避できた今回の戦争の、すべての死者の一次的責任はフセインにある。

  それにアメリカはやろうと思えば核を使って瞬時にどんな国でも蒸発させられるのだ。

  それをやらずに、いわば自分の手を縛って出したくもない自国民の犠牲と経費を払っている。

  つまりある程度は自制しているのだから、そのくらいは、やりたいほうだいのイラクや北朝鮮より、多少はまともなのだ。

  イラクが核兵器持ってたらどうなるか、持とうとしていたらどうなのか、かつて持とうと思っていたかどうか、自国民を平気で犠牲にする凶悪な国家なのだから、今回の戦争に疑問の余地はないと思うのだが?
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