アメリカの本音
投稿者: go_jp2002 投稿日時: 2003/03/27 08:24 投稿番号: [14441 / 118550]
もしも「戦争=人が死ぬ=悪」を主な疑問点としてだけ、反戦論が高まっているのなら、
アメリカもイラクも同等に非難されているのではないか。戦争をやっているのは
アメリカ、イラク両国なのだ。
しかし、今現在「反戦」の人たちは「反イラク」より「反米」の方が多いだろう。
なぜか。それはアメリカが戦争を始めた理由がまったく納得のいかないものだからだ。
そもそもアメリカの主張(=理由付け)がコロコロと変化しているのが不思議とし
か言いようがない。
9.11とイラクが関係しているという確かな証拠などまったく示されていないし、
イラクに大量破壊兵器が存在しているかどうかはまだ調査中であり、もう少し時間が
あればそれは達成できると査察団は言っていた。
イラクが国連決議に違反しているので、武力制裁するのだと言ったりもしたが、
同じように国連決議に何度も反しているイスラエルにアメリカが武力制裁する
ことはない。
最後はフセインの独裁政治が悪いので、イラク国民を独裁から解放し、
民主主義をもたらすのだと言い始めたが、大量のイラク国民を殺したあげくに
イラク国民が解放されたとして、それがイラク国民のためになるというのか?
そもそも少なくとも急いで今すぐ戦争をする理由はどこにもなかったはずだ。
イラクが今にもどこかの国を攻撃しようとする危険な兆候があったというのだろうか?
納得いくまでずっと査察していればいいではないか。査察で人が死ぬことはない。
けれど、アメリカは本当は査察など最初からどうでも良かったのだ。
イラクを攻撃する理由を何かこじつけられればいいと思っていただけだ。
ブッシュドクトリンを見れば、ネオコンの主張を見れば、そして、開戦時
のブッシュの演説を聞けば、そのことは明々白々。
査察云々にこだわるのはアメリカのこじつけに踊らされた浅薄な議論だと思える。
これは メッセージ 14420 (gds_oot さん)への返信です.
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