しかし・・・
投稿者: keitarolc 投稿日時: 2003/03/25 05:18 投稿番号: [12893 / 118550]
確かに、核のターゲットを明確にする、というのは、自衛のためであると宣言する効果はあるでしょう。しかし、それは、相手がわかってくれれば、という前提が必要ではないですか?現状の世界を見れば、他国を信用はできないという所が本音でしょう。そして、そのような宣言をしても誰もわかりはしないと思えるのです。そうやってアメリカと旧ソ連は核開発を加速させた。あの二国はお互い大国同士だったからまだ良かったのです。日本という小国が相手なら、宣言させる前に相手国がなんらかの行動を起こし、片が付いてしまうでしょう。
「対核都市」とはいっても、今の核弾頭は広島、長崎のものとは威力が違うでしょうし、MIRVなんかの多弾頭で二段構えで打ち込まれてしまったらよほどのシェルターでないかぎり対抗するのは無理なのではないでしょうか。
また、TMD等の迎撃兵器の開発も今後進むのではないでしょうか。どこの国が最初に開発するのかわかりませんが、更に事態をややこしくしていくだけのような気がします。
核は、やはり影響力の大きすぎる兵器です。だから誰もが持ちたがる。そしたら結局世界中が火薬庫になってしまうように思えるのです。確かに抑止力はあります。しかし効果があったのは大国がにらみ合って、代理戦争をやるだけだった冷戦時代、そこまでです。これからの民族紛争、テロ戦争の時代には、恐怖を撒き散らすだけに思えます。
これは メッセージ 12888 (heiho77jp さん)への返信です.
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